英国式アフタヌーンティーの世界 の商品レビュー
写真がキレイ! 遠方でも行ってみたいと思える紅茶専門店が多数紹介されていた。 そして、紅茶のトリビアを知ることができて、読み応えがありました。 またすぐ読み返します。
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とにかく優雅で麗しい。 アフタヌーンティーは茶道だと言われれば、そうだよね。という感じだ。 レシピもいくつかあり、スコーンもそれぞれ。 一時毎朝スコーンを焼いていた時期があり、いろんなレシピを試したが、またその熱が再燃しそうになる。 行ったことのあるところも、そうでないところも...
とにかく優雅で麗しい。 アフタヌーンティーは茶道だと言われれば、そうだよね。という感じだ。 レシピもいくつかあり、スコーンもそれぞれ。 一時毎朝スコーンを焼いていた時期があり、いろんなレシピを試したが、またその熱が再燃しそうになる。 行ったことのあるところも、そうでないところもどこも魅力的。こういうものを余裕を持って楽しめる人でいたい。 また、「リッツ・ロンドン」があんなに由緒正しいとは思っていなかった。 もっと調度品など愛でておけばよかった。 無知とはもったいない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アフタヌーンティーが茶道に共通したものがあるとあったが、この本を読んでなるほどなと思った。 ただ美味しいお菓子と紅茶を楽しむだけがアフタヌーンティーではない。 茶器に家具などの調度品、建物、果ては席から見える景色までもがアフタヌーンティーの醍醐味となる。 味覚だけでなく五感全てで味わう特別な時間。 確かに、日本の茶道に似通ったところはあると思う。 そうしてみると、日本人とアフタヌーンティーは相性がいいのかもしれない。 アフタヌーンティーと一口に言っても、一流ホテルで振る舞われるもの、ティールームで振る舞われるもの、中にはバトラーにサーブされる変わり種まで多種多様。 そんなアフタヌーンティーの魅力を国内で実際に体験できる場所を写真付きで紹介しつつ迫っていくという感じのスタイル。 ありがたいことに、一部スコーンなどのお菓子のレシピ付き。 初めてアフタヌーンティーを楽しむ際の予習として読んでおけば、まず間違いない一冊だと思う。 写真もだが、文章の情報量も結構あるので、実際に現地に行って楽しんできたかのような感覚になれるので、コロナ禍の中のお手軽トリップ本としてもいいのではないかと。 紅茶好きの方には是非読んでいただきたい一冊。 自分もアフタヌーンティーに行ってみたくなった。 ……お一人様OKな場所が地元にないので、ずっと躊躇しているのです。 無念。
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