東山道エンジェル紀行 の商品レビュー
「えーっこんなに薄いの?」と驚くのだが、中年を過ぎ、自らの周囲が死んだり街並みが変わったりして、自分はこれからどうなるのかな、みたいな気分のときにはグッとくると思う。コロナとか影響してるのかな、と思ったら2010年ごろ書き始めたそうで、違うかも。
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装丁と物語の世界観が恐ろしくマッチ。疾走感とストップモーション、物語のアップダウンがまさに夢の中に迷い込んだかのよう。ときにリアルな会話がシュールで笑える。
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「追放者」とは、じつは私たちのことではないか 私たちはどうして人生という曠野を歩き、どこへと向かっているのか 「追憶」ということの意味を、沈思する 装丁が素晴らしすぎて、本を買うってまさしくこれだ、と改めて
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