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いきものづくしものづくし(7) の商品レビュー

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2021/09/10

大判ものづくし図鑑。 平凡社の「えほん百科」が50年のときをへて戻ってきたような… 1冊につき7テーマ(「いきもの」4+「もの」3)それぞれ見開きいっぱいの絵+巻末に別冊「読む本」(ちょっとした説明文なので、「かがくのとも」7冊分ぐらいはある) きのこ(小林路子):苦手な人も...

大判ものづくし図鑑。 平凡社の「えほん百科」が50年のときをへて戻ってきたような… 1冊につき7テーマ(「いきもの」4+「もの」3)それぞれ見開きいっぱいの絵+巻末に別冊「読む本」(ちょっとした説明文なので、「かがくのとも」7冊分ぐらいはある) きのこ(小林路子):苦手な人もいるかも… かくれるこんちゅうおどかすこんちゅう(廣野研一):周囲の環境に同化したり、鳥が怖がる目玉模様だったり、身を守るための様々な工夫。これも苦手な人けっこういそう。 とげとげのいきもの(かわしまはるこ):からたちやサボテンから、うに、芋虫、ハリネズミまで、前項と地続きで身を守るため、武器として、騙すため、ひっかかったりくっつくためなど、いろいろな目的のとげ。これも苦手な人多そう。 おっぱいをのむどうぶつ(福武忍):おなじみの動物の親子のすがたにようやくほっとする感じ。 だいどころのどうぐ(広野多珂子):鍋、釜、包丁、お菓子作りの道具まで。 おどり(角慎作):世界各地の踊る姿。民族舞踊、バレエからチアダンスまで、 はし(青山邦彦):大小の川にかかったさまざまな橋。桁の橋、吊橋、アーチ橋という基本の三つにくわえて、トラスの橋、動く橋。

Posted byブクログ