白井カイウ×出水ぽすか短編集 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
まぁ、そんなに奇をてらったような話はない。 良く言えば無難、悪く言えばありがちな話が集まった短編集。 自分は「良く言えば」側なので普通に楽しめる。 ポピィの願い: 「直せば使える」は「直さないと使えない」んだよ。 そして「直す」には「直せる技術」と「直すのに必要なコスト」が必要なんだよ。 その辺を分かってないヤツの言葉であることが多い。 「直せば使える」っていうヤツって潜在的には「誰かが無料で直して誰かが使うべき」って意味の場合が多い。 心霊写真師 鴻野三郎: 鍵は開けてるのか締めてるのか分からなかった。 洋子さんは、その部屋の住人だったのだから外から来るのではないだろうし、もしかして部屋に閉じ込めようとしてるのかな?とも。 サムターンって縦横どっちが解錠のパターンもあるし。 ちょっと見せ方に工夫が必要だったかも。 なんてね。 We Were Borm : 最初はエッチな目的かと思ったよね。 移植で治るとも限らん上に適合とかあるだろうに。 この成金、ちゃんと調べた上でやってるんだろうか? DC3 : スパッツ全開。 ありがちな話の中でも特にありがちな話。 どちらにせよ敵は排除しないと周囲に迷惑が掛かるのでは? ミキちゃんにも護衛が付いてるんだろうか? おまけマンガ『タカシとポピィ』: 1話の続編。 いや、そのまま過去に留まれば良くね? 歴史が変わっちゃうから長居は出来ないんだろうか? 約束のネバーランド 番外編 Dreams Come True : エマ捜索にラートリー家の世話にならないって、ノーマンにしては感情的すぎじゃない? ノーマンなら利用できるものはラートリー家だって活用して早急に探し出すんじゃないかなぁ。 あと、ミネルヴァさんもラートリー家なんだから、そこまで嫌う必要があるのだろうか?(ミネルヴァ派は全滅してるんだっけ?)
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【あらすじ】 「約束のネバーランド」の白井カイウと出水ぽすかが描いた短編4作品に加え「約束のネバーランド展」にて限定公開された「約ネバ」の後日譚を特別収録! 更に、本書の為に新たに描き下ろされた漫画やおまけページも! 2人の魅力を遍く詰め込んだ豪華短編集!! ・‥…━━━☆・‥...
【あらすじ】 「約束のネバーランド」の白井カイウと出水ぽすかが描いた短編4作品に加え「約束のネバーランド展」にて限定公開された「約ネバ」の後日譚を特別収録! 更に、本書の為に新たに描き下ろされた漫画やおまけページも! 2人の魅力を遍く詰め込んだ豪華短編集!! ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ この短編集を読んで改めて思ったのは、やっぱりかこのお二人の作品の魅力は「話と絵のギャップ」なんだよなぁということです。『約ネバ』の1巻読んだ時にも「マジかーっ!期待してたんと違う!(いい意味でも悪い意味でも)」と単行本を投げ出したことを覚えています。なぜこのストーリーでこの絵本の世界のようなファンタジック100%の絵を選んだのか。そしてなぜそれが妙にマッチしてしまうのか。ただ、ひとつ言えるのはそのギャップは大きな魅力であるということです。
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短編のストーリーもいいけど、やっぱり約束のネバーランド後日譚が良かった。 ちょっとしんみりするけど。
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約ネバ展行きそびれたので、番外編を載せてくれて嬉しいです!「ポピィの願い」や「心霊写真師鴻野三郎」とか特に、話と絵柄がとても合っていると感じました。おまけ漫画も興奮しました!どの話もまた続編が出てきて欲しいなぁ〜と思っています
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悪くはないです。 よくもないです。 原作者と作画者が、信頼関係を持てているのを感じます。 このバランスが絶妙だと思います。 これが偏ると、マスターベーションになりかねない。 今はちょうど良いところを行っている気がして、優しい気持ちになれる作品が多いです。
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