つながりの蔵 の商品レビュー
こんな素敵な物語を大きな大人になっても読めるのが倖せだよ。出だしも終わり方も凄く良いから、入って来るから、不思議な四葉ちゃんは不思議なオーラだけで実際には常識ある人間味ある痛みの解る女の子、3人の友情に小学5年生に、とても大切な時間だと思う。美音が実はずーっと心に悩みを抱えていて...
こんな素敵な物語を大きな大人になっても読めるのが倖せだよ。出だしも終わり方も凄く良いから、入って来るから、不思議な四葉ちゃんは不思議なオーラだけで実際には常識ある人間味ある痛みの解る女の子、3人の友情に小学5年生に、とても大切な時間だと思う。美音が実はずーっと心に悩みを抱えていて、思わぬ形で解決できる。蔵の出来事は不思議だけど、信じたいし、正しい事を言っているし、気持ちのいい場所に居ると言えた弟は幸せで美音も救われた。四葉の家をキチンと描く、役目を終えた蔵、5年3組の同窓会が出来る絆が非常に羨ましい
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椰月美智子さん3作目 後半めちゃめちゃファンタジーだけど気づいたら読み終わっていた 大人の感じ方で子供時代を振り返っていて、クラスの様子の描写などが秀逸だった
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不思議な雰囲気の同級生と彼女が住む不思議なお家。家族のことを思う気持ちが溢れるお話だった。おもしろかった。 初めて電子書籍で読んだ。読めるのは嬉しいけれど質感が違う。紙の本で読みたかった。
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二児の母親が小学5年生の頃に友達と体験した楽しい事や不思議な出来事を思い起こす話。子供の頃の自分が教えてくれる事ってあるよね。
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良かった。こんなファンタジーなのも書ける。椰月美智子さん凄い。 同世代ってのもあるけど、時代背景も何み深くて読みやすい。 この作品なら作家さんの死後も残れるだろうか。 この間図書館においてある本を眺めてて存命の方の作品がほとんどだったのに気づいて、今読んでいる作家さんいつまで図書...
良かった。こんなファンタジーなのも書ける。椰月美智子さん凄い。 同世代ってのもあるけど、時代背景も何み深くて読みやすい。 この作品なら作家さんの死後も残れるだろうか。 この間図書館においてある本を眺めてて存命の方の作品がほとんどだったのに気づいて、今読んでいる作家さんいつまで図書館に置かれるのだろうと思ったことから...
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『消えてなくなっても』とはまた少し趣を変えたプチファンタジー。遼子、美音、四葉の日常の遣り取りから、どこか懐かしい場所に連れて行ってもらったような読後感。御詠歌「地蔵和賛」からの後半の流れで、一気にもっていかれました! ラストも好みでした。
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