日本の風景が織りなす美しい季節のことば365 の商品レビュー
図書館。 写真がきれい。 美しい日本語の勉強になる。 図書館レンタルでは読みきれないけど、買うのはどうだ?と思う自分がちょっとケチいです。
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毎日1ページずつ読んできました 美しい写真と言葉 写真に目を見張り初めて聞く言葉も多く、大和言葉の美しさを毎日味わうことができました
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素晴らしい試みの本。 あまり写真集やら季語の本やらは読まないのでもしかしたら王道なのかもしれないけど。 簡単に言ってしまえば、”季語”を写真入りで解説してくれる本。 ただ、まず写真が素晴らしい。 写真の技術的なところはど素人なので何とも言えないが、ぱっと見てはっと息を飲むよう...
素晴らしい試みの本。 あまり写真集やら季語の本やらは読まないのでもしかしたら王道なのかもしれないけど。 簡単に言ってしまえば、”季語”を写真入りで解説してくれる本。 ただ、まず写真が素晴らしい。 写真の技術的なところはど素人なので何とも言えないが、ぱっと見てはっと息を飲むような美しい風景ばかり。 それも季語の説明となるようなものだから当然、動植物、山川海空の自然ばかりなのだが、昔から続く日本の原風景といった風情を織り成し、四季の国、日本を愛でる気持ちが湧いてくる。 この写真達を添えて、1月1日初茜に始まり、1日1ページ、1写真、1季語が割り当てられて進んでいく。 ことばだけは聞いたことがあったが目では見たことのなかったもの、知っているものの別の名前、特別な条件を有したときに呼ばれる名前を、美しいことばの響きと、厳しい冬→うららかな春→爽快な夏→澄み渡る秋→そしてまた訪れる冬の四季を巡る心潤う写真で学ばせてもらった。 ほとんど普段遣いしない「季語」が知識として頭に入ってくるのはおそらく小中高校。 あのときにこんな風な説明を受けていたら興味の持ち方も違ったろうし、日本語、そして四季に恵まれた日本という国に対する愛着も早くに生まれていたのではと思ってしまう。 それともこれが歳を食ったということなのだろうか。
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どの季節の写真も、その季節を切り取ったかのようで見てるだけで季節感が伝わってきます。 どれもとても綺麗で見ているだけでも癒やされます。 最近では四季というものが分かりづらくなっております見逃してしまっている風景も綺麗に切り取ってくれており美しい日本です。 始めて知る季語などもあり...
どの季節の写真も、その季節を切り取ったかのようで見てるだけで季節感が伝わってきます。 どれもとても綺麗で見ているだけでも癒やされます。 最近では四季というものが分かりづらくなっております見逃してしまっている風景も綺麗に切り取ってくれており美しい日本です。 始めて知る季語などもありましたが、日本らしいものばかりで風景と合わせてより美しさを感じます。 今回は雪景色が見たく買いましたが、正解でした! 雪景色は冬が終わって欲しくないと思うくらい綺麗なものばかりでした。
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日本に四季があることの素晴らしさをあらためて感じられる。 自然が豊かで、それを表現する言葉がとても美しい。 日本人の感性や情緒が、たくさん詰まっている。 手元に置いておきたい一冊。 風を感じ、空を見上げ、月を見る。 雨にうたれ、光を浴び、花を愛でる。 季節の移ろいを肌で感...
日本に四季があることの素晴らしさをあらためて感じられる。 自然が豊かで、それを表現する言葉がとても美しい。 日本人の感性や情緒が、たくさん詰まっている。 手元に置いておきたい一冊。 風を感じ、空を見上げ、月を見る。 雨にうたれ、光を浴び、花を愛でる。 季節の移ろいを肌で感じる。 1月1日。初茜(はつあかね)から始まり 12月31日。大年(おおとし)まで。 風景に癒され、言葉の美しさに癒される。 自分の好きな風景は、 1月26日の寒林(かんりん)〜冬の林の深閑さ 1月31日の枯れ木星(かれきぼし)〜木と星の静けさ 4月21日の貝寄風(かいよせ)〜風に荒ぶる波 5月10日の小糠雨(こぬかあめ)〜細かな雨が切ない 6月13日の五月雨(さみだれ)〜雨と緑と霞む山 9月27日の臥待月(ふしまちづき)〜夜更けの月に海 11月20日の時雨(しぐれ)〜落ち葉に涙を落とす 12月8日の冴ゆ(さゆ)〜凛とした冷たさ なぜか雨を好んでしまう。
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