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一流の人の心の磨きかた の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2022/03/02

とても大切なことが書かれていましたが、少し『自分が』幸せになるためというニュアンスを感じてしまいました。 より社会や未来に繋げる表現のほうが説得力があると思いますし、どこか少し古い価値観のような…

Posted byブクログ

2021/12/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

少し頭の中をリセットしてみたいと思っていたところで、本屋のなかで目にとまり、購入してみました。 表紙の「乱されない、折れない、揺るがない」や「だから、好かれる。頼りになる。」に好感を持ち、惹かれたから購入したんです。 感想。 個人的な感想ですが、年輩の方からお説教を頂戴した気分です。断定的に、こうあるべし、と48テーマほど教えを頂戴しました。 こういうのって、言ってくださるあなた様がどちら様で、どんな経験した人かを知らずに、その結果こちらが「是非とも説教お願いします」と思ってない状態で読んでしまうと、結構しんどかったです。 著者紹介箇所の記載によれば、著者は1959年生まれ、2021年時点では62歳の、東大卒で、コンサル経験者ということです。タイトルから推測すると、一流の方なんだということでしょう。 備忘録。 ・人に親切にすることで、自分の心に余裕が生まれ、豊かさに包まれた自分が実現できます。 ・自分の家庭一つ満足に運営できなければ組織の運営など出来るはずがない。必ずしも適切ではないが、一理あると、著者はお考えです。 ・「解決をした」というのは、大抵終わりの始まりでしかなく、まだ終わりではない。本来の終わりに向かって努力を続けることに勇往邁進するのだ。 ・結婚式のスピーチとかで、巧妙に自分の自慢を紛れ込ませる策士もいる。ちょっと興醒めする思いを感じる瞬間である。 こういったありがたいお言葉を頂戴できる本でした。

Posted byブクログ