2030年に勝ち残る日本企業 の商品レビュー
【読書目的】 ・企業について知りたい。その動機がこの本をクリックまで持ち込んだ。 広告でJALとANAの違いという本が出てきたから、「確かに、名前だけ知ってる企業で実はその企業がどういう特徴かをわかっていない」と思った。 そして今後はどのような企業が求められるのかが気になる。そこ...
【読書目的】 ・企業について知りたい。その動機がこの本をクリックまで持ち込んだ。 広告でJALとANAの違いという本が出てきたから、「確かに、名前だけ知ってる企業で実はその企業がどういう特徴かをわかっていない」と思った。 そして今後はどのような企業が求められるのかが気になる。そこに営業に行きたい。そこを見極められる人間になりたい。 だから、この本をきっかけに営業ルートの開拓、社内で「なぜこの会社に営業に行くかの根拠づけにしたい」 【感想】 んー、微妙である。具体例が少ないのか、もっと深掘りして欲しかったのか、何かが物足りない。 顧客情報をたくさんかき集めてそれを活用してプラットフォーマーになれば2030年も生き残るよ。各業界の参考例を出していただきましたが、あまり集中して聞けなかった! 記憶に残ったエピソードは[トンネル工事]での下請け探しです。プラットフォームがあれば下請け探しの時にトンネルが得意な会社や人を見つけることができる!というような趣旨でした。そりゃそうだ。 ただ現状はそんなに広い業界じゃないから口コミで広まることの方が多い。 そして結局は価格競争になっているところもある。 Netflixの話はよく聞く話で視聴した人の情報を掴んでその人へのおすすめをすぐに流せるようにするアルゴリズムを組んでいる。
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【目的】 各業界に来るテクノロジーによる変化のトレンドに関するキャッチアップ 【評価】 ・各業界の状況をクイックにキャッチアップするのに良い ・深い考察というよりは代表的な企業やトレンドの紹介という感じなので、仕事で関わる業界はもっと深掘りして見ていく必要あり
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著者が書いているように、日頃から海外のテック系の情報を集めている人ならここに書かれている事は当たり前のことなのだろうが、そういう習慣のない人には有用な本だと思う。 趣旨としては単純明快で、データを多く持ち、それを使える仕組みを持つ企業がこれから伸びていくだろう、というもの。 これ...
著者が書いているように、日頃から海外のテック系の情報を集めている人ならここに書かれている事は当たり前のことなのだろうが、そういう習慣のない人には有用な本だと思う。 趣旨としては単純明快で、データを多く持ち、それを使える仕組みを持つ企業がこれから伸びていくだろう、というもの。 これは企業だけでなく個人にも当てはまることなのでキャリアの指針とするのにも有用だと思う。 また、海外のテック系の情報を集めるに当たり、ニューヨーク・タイムズとフィナンシャル・タイムズを読むことを勧めている。 日本が海外のトレンドに追従する経済構造なので、これも有用と思った。
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audible聴き放題にて YouTube大学でもやってた様にビッグデータとA.Iを駆使するとこが残るのね
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関大スタバシリーズ こういう未来予測系好きなのでつい読んでしまう(笑) 各業界の今後10年のトレンドとそれによる日本企業の淘汰の可能性、対応について業界ごとに開設されています。 筆者はGoogleに勤務されていたこともあるそうで、 そこでの知見がメインになっているのかな? ...
関大スタバシリーズ こういう未来予測系好きなのでつい読んでしまう(笑) 各業界の今後10年のトレンドとそれによる日本企業の淘汰の可能性、対応について業界ごとに開設されています。 筆者はGoogleに勤務されていたこともあるそうで、 そこでの知見がメインになっているのかな? さすがに広く浅く感は否めないけど、インデックス的な扱いとしては良い本かと。 気になる業界があったらその業界をピックアップした本を読むのが良い使い方かな。 不動産なら不動産テックの本がすごく詳しいし。 以下ピックアップ ◎三つのメガトレンド ・データを制する者が未来を制する ・業界の壁を超えるコングロマリット ・ハード/ソフトではなく「体験」が軸になる ◎小売 D2Cのトレンド、Shopify、食べチョク、BASE等 これらがAmazonキラーになりうるか ◎自動車 EVは部品少ないから単価やすくなる 車をモビリティツールとして考える人はもう自家用車を買うことは無い、 +今後はロボタクシーが量産されて安くなっていく ◎ヘルスケア保険 仮にこの業界にアップルが入ってきたらアップルウォッチを無料で貸与するプロモーションを展開するかも?(おもしろい!) ◎メディア ネットフリックス。アマプラ。以上 ◎農業 都心のビルの中で農業が可能に これがいわゆる「垂直農法」 最終的にはプラットフォームを介さず自分たちの力だけで直接エンドユーザーに農作物を販売するのが生産者の理想 JAくたばれ
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「2025年を制覇する破壊的企業」や「スタートアップとテクノロジーの世界地図」の山本康正さんの著書。 小売、自動車、ヘルスケア、保険、金融、家電、メディア、ゲーム、農業、食品、建設、不動産、エネルギー、アパレル、総合商社等の業界においてグローバルなメガトレンドの中で日本企業がど...
「2025年を制覇する破壊的企業」や「スタートアップとテクノロジーの世界地図」の山本康正さんの著書。 小売、自動車、ヘルスケア、保険、金融、家電、メディア、ゲーム、農業、食品、建設、不動産、エネルギー、アパレル、総合商社等の業界においてグローバルなメガトレンドの中で日本企業がどのような戦略を取るべきかについて論じている。 自分が開発に携わったことのあるサービスも紹介されていて、相変わらずスケールが大きいが自分事としても読むことができた。 最近は山本康正さんの著書が出ていると思わず手に取ってしまう。 時代の流れの速さに危機感を覚えながらも、本書に書いてある未来の世界を想像するとワクワクが止まらなくなる。 あとがきに「本書を読んで関心した方は、言葉を選ばずに言えばグローバルな競争の観点からすると情報のキャッチアップが遅れている」との記載があるが、まさにその通りであると反省。 しっかりと情報をキャッチアップしながら、メガトレンドの中で開発を生業としている自分や組織が何をしていくべきかを引き続き考えていこうと思う。
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<目次> はじめに 第1章小売り 第2章自転車 第3章ヘルスケア・保険 第4章金融 第5章家電 第6章メディア 第7章ゲーム 第8章農薬 第9章食品 第10章建設 第11章不動産 第12章エネルギー 第13章アパレル 第14章総合商社 おわりに p230もともと商社の強みである...
<目次> はじめに 第1章小売り 第2章自転車 第3章ヘルスケア・保険 第4章金融 第5章家電 第6章メディア 第7章ゲーム 第8章農薬 第9章食品 第10章建設 第11章不動産 第12章エネルギー 第13章アパレル 第14章総合商社 おわりに p230もともと商社の強みであるbtobのサービス、上流 から下流までを一簣通貫で行うサービスに成長の余地が ある。ソフトウェアやAIで可能な限り自動化し、国内外 問わず提供 アパレルを扱う小売に対して、このデーターをもとに 管理ソフトやアプリを提案し、調達から配送までを 最適化したスマートファクトリー
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業界ごとに章だてされているのでサクサク読める反面、内容が広く浅い印象。でもこれだけ広い知識を持ってるのはすごいこと。ビジネスとしてではなくて教養として知っておきたい。
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