本の雑誌 イカ焼き騒然号(459号 2021-9) の商品レビュー
毎月届くとすぐにいそいそと手に取り、これは!と思う箇所に付箋を貼りながら目を通していく。今月号の特集は海外ノンフィクションで、付箋だらけになった。「世界ノンフィクション全集50」を選ぼうというコーナー、既読の本は「ピダハン」「空へ」「黒い迷宮」「誰が音楽をタダにした」などなどとっ...
毎月届くとすぐにいそいそと手に取り、これは!と思う箇所に付箋を貼りながら目を通していく。今月号の特集は海外ノンフィクションで、付箋だらけになった。「世界ノンフィクション全集50」を選ぼうというコーナー、既読の本は「ピダハン」「空へ」「黒い迷宮」「誰が音楽をタダにした」などなどとっても面白かったものばかり。未読のも魅力的なタイトルが並んでいる。これは読まねばという本が一気に増えた。こりゃ参ったなあ(嬉)。
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今号の海外ノンフ特集は好き。つい先日、HONZノンフブックガイドを読んだばかりで、『この上更に?』みたいな感じがあったけど、それはまあ、自分にとってというだけで。そして、やっぱり読みたい本が見つかってしまうのもうれしい悲鳴。
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