神さまにゾッコン愛される 夢中人の教え の商品レビュー

保江邦夫(著者),山崎拓巳(著者)

2021/08/09

素晴らしい本。なんだか勇気づけられるし、愛情を感じる。
風の時代になって自分でゴールを設定する必要があるけれど、勇気も決断力もいるのでなんだか怖い。迷っている、困っている、怖がっている、そんな人がたくさんいる。ご神事でインスピレーションを受けやすくなるというのは、そのとおりかもしれない。
カーナビが右に行けというのに、なぜか左に行ってラッキーだったように、とにかく結果的にそれでよかったということが起こりやすい人間になる。それは大切だけど、なかなか難しいのも事実。それは自分の感覚を信じるということだから。こっちは嫌、これはいい、と自分の感覚を通すのは、なかなか難しい。
カーナビが右と言っているのに、心が向くからといって、左に行くというのはすごく勇気がいること。大抵の人は左に行けないかもしれない。
それでも、「勇気が人をセクシーにさせる」というのも本当かもしれない。
その勇気を持てる人は、やっぱりなにか惹きつけられる魅力があると思う。