侠飯(7) の商品レビュー
アッというまに読み終えてしまった。久々に柳刃、火野コンビニ再会。変わらぬ二人に安心したと共に、出会える料理に期待が膨らんで読み始めた。コロナ禍でのストーリーに臨場感が増した気がした。インスタントな食材と、家でじっくりと調理する馴染みの食事。いつもながら、テラーの心をかくはんして...
アッというまに読み終えてしまった。久々に柳刃、火野コンビニ再会。変わらぬ二人に安心したと共に、出会える料理に期待が膨らんで読み始めた。コロナ禍でのストーリーに臨場感が増した気がした。インスタントな食材と、家でじっくりと調理する馴染みの食事。いつもながら、テラーの心をかくはんして、最後には美味い結果に仕上げていく様は読み手の楽しいひと時を演出してくれる。 催促は控えるべきと思いつつ次の一冊も楽しみである。
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今回は柳刃と火野が最初から刑事だと分かっているパターン( ゚Д゚)そこへ潜入捜査のお手伝いにきた新米刑事(^^;)火野が新米刑事の正悟に「組長に料理について訊け」と言った時には私も面倒くさいなぁ(-_-;)と思ったよ(-.-)でも最後はやっぱり格好良い二人(*^^*)料理も堪能し...
今回は柳刃と火野が最初から刑事だと分かっているパターン( ゚Д゚)そこへ潜入捜査のお手伝いにきた新米刑事(^^;)火野が新米刑事の正悟に「組長に料理について訊け」と言った時には私も面倒くさいなぁ(-_-;)と思ったよ(-.-)でも最後はやっぱり格好良い二人(*^^*)料理も堪能しました(^o^)♪
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◆おすすめ度◆ ・お腹が空く任侠グルメ小説度:★★★★ ・警察小説の一面も度:★★★ ・思わず作ってみたくなる料理度:★★★★ ◆感想◆ 失敗続きで凹んでいた新米刑事・乾正悟は、身分秘匿捜査を命令されるが… 人気の『侠飯』シリーズ第7巻。 身分秘匿捜査を命令された刑事の乾正悟...
◆おすすめ度◆ ・お腹が空く任侠グルメ小説度:★★★★ ・警察小説の一面も度:★★★ ・思わず作ってみたくなる料理度:★★★★ ◆感想◆ 失敗続きで凹んでいた新米刑事・乾正悟は、身分秘匿捜査を命令されるが… 人気の『侠飯』シリーズ第7巻。 身分秘匿捜査を命令された刑事の乾正悟は、外見はヤクザ、その実は警視庁特務部の柳刃と火野とともに、暴力団の捜査に当たることになる。 なんだか真っ当な警察小説に見えるけど、ことにつけグルメな柳刃の料理のうんちくとレシピが語られて、グルメ小説のような展開なのはこれまでと同様。 警察小説の名を借りたグルメ小説みたいな。 警察小説40%、グルメ小説30%、その他20%みたいな配分です。(100%にならないぞ) あっと驚くどんでん返しな展開もあったり、ユーモアのある描写や、新米刑事・乾正悟への人生訓めいた話も納得の警察小説。 でありながら、読んでいるとお腹が空いて料理が食べたくなること請け合いの食前本にもなっている。 素晴らしい。 早速パックご飯を旨くする技をやってみました。
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侠飯もシリーズ7作目。 今回の主人公は、警視庁六本木署の新米刑事。 ダメダメ主人公に魅力的なヒロイン、かっこよすぎな柳刃と火野のコンビ。物語の定番の設定は鉄板。正に安心して読める。 にしても毎度毎度、読んでて涎がたまる激ウマ料理の数々にやられます。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
第6作を読んだとき、「もはや料理以外のことはどうでもよくなっている」みたいに書いたのが聞こえたかのように、今回は侠飯だということを忘れてしまいそうなプロローグ。 やらかしてばかりの新人刑事が、柳刃と火野のもとで潜入捜査に臨みます。ヤクザのふりに慣れない彼が可笑しくて、前半はシリーズでいちばん笑ったかも。 いつくたばるかわからないからいい加減なものは食いたくない。それだけでなく、料理するときの創意工夫は刑事としての仕事にも通ずるものがある。 やっぱり柳刃の説教なら私は素直に聴けそうです。大事なのはセンスじゃない。
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予想されたどんでん返しと、全く予想してなかったどんでん返しがあり、また、任侠でビシッと占めるところもあり、安心してスカッとできました。
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「偶然屋」という本を本屋さんで見て、読んでみたいなと思っていたところに、「偶然などというものは信じない」というセリフが出てきてびっくり。でも、結構大きな偶然があったような?でも、あれは必然と言えば必然なのかな。でも、相変わらず気持ちのいい読後感でした。
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【こんどの主人公は新米刑事!】張り込みに失敗し左遷に怯える乾正悟。ある日、拉致されて出会ったのは頬に傷持つあの男! 理不尽な命令と激ウマ飯の渦に悶絶する!
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