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「私」を受け容れて生きる の商品レビュー

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2021/12/04

彫刻家を父に持ちクリスチャンとして本や芸術に寄り添う著者。 特にドイツの子供達が絵本を必要としている、その活動の意図もさることながら、かつては敵国だったくにからの協力拒否に対し『二度と戦争のない世界の為にドイツの子供達に絵本が必要なのだ』と伝え賛同してもらう。 言葉や働きかけ...

彫刻家を父に持ちクリスチャンとして本や芸術に寄り添う著者。 特にドイツの子供達が絵本を必要としている、その活動の意図もさることながら、かつては敵国だったくにからの協力拒否に対し『二度と戦争のない世界の為にドイツの子供達に絵本が必要なのだ』と伝え賛同してもらう。 言葉や働きかけ、目的は一緒でも受け側の気持ちが動く話し方は著者でなければなし得なかったのではと思う。 とてもステキな話だ。 美智子皇后との出会いも著者に大きな励みを与えたのだろう。

Posted byブクログ