ぱったんして の商品レビュー

松田奈那子(著者)

2022/09/12

絵の具を使った、ぱったんあそび。実際に使っているところを想像して、次のページをめくるのが楽しい。色鮮やかで想像が膨らむ絵本です。

2022/08/25

前作『ふーってして』が良かったので図書館で借りた絵本。
ページをめくる度にわくわくする、色彩にあふれた1冊。

9m

2022/08/14

3歳10ヶ月

保育園で絵の具遊びをしたらしく、
「ママ、絵の具って知ってるー？」「保育園で絵の具したんだー」とキラキラした目で報告。
そんな中たまたま図書館でみつけた絵本『ぱったんして』

色彩が鮮やかながら、
謎々要素も盛り込まれている。

我が子も興味津々で読んでくれます

「ぱったんしたらどうなるかなー」
で、開いたページの次を指で挟みつつ本を一旦閉じて、
「ぱったーん」で開くと
「わぁー〇〇になったー(嬉しそう)」で興味津々。

後半は、
開いたまま手渡したら、自分で
「何になるでしょうかー」
「ぱったーん」言いながら
「見てー〇〇になったよー」

絵の具遊びの延長で、いつか繋がるといいなー

おはな
うさぎさん
ライオンさん
ちょうちょ

辺りは絵本の真似して楽しめそうです

最後に絵の具あそびの方法が
ひらがなとイラストで紹介されてました！
子供が自ら試せる工夫がされているので
ひらがなや絵の具好きなお子におすすめです

アートの種まき絵本
絵を楽しむ1歳〜
ひらがなを覚え始める3歳〜
絵の具遊びを始めたお子さん〜　と長く楽しめそうな絵本です

2022/03/29

【母セレクト】
大好きな参加型の絵本！
デカルコマニーの原理で
ぱったんすると現れる絵がとても綺麗☆
私は木のページが好き！
1.2歳から本に興味を持たせるのにオススメ◎

2021/12/13

よかった。

半分に折った紙の内側半分に絵の具を置いて、ぱったん、と折って開くと絵の具を置いていないほうにも絵の具がついて画面いっぱい絵が完成する、という内容。

子どもにサラッと読んでしまうと、めくった先の絵が「ぱったんしたあとの絵」だよ、というのが伝わりにくいかもしれない。
読み方（演じ方？）を工夫するか、実際に作って遊んでみるのがいいかも。

ぱったんお絵描きの解説つき。

2021/12/07

3歳10ヶ月で読む
絵の具やカラフルな絵に興味を持って欲しくて見せるも、そこまで興味を持たず
2歳頃の方が良かったかも。

2021/07/10

松田奈那子さん妹 真莉子さん展「めくるめく」。2021/7/15まで。会場となる曙橋ゑいじうにて本作の先行販売がアリマス。bit.ly/36mar9T

＼えのぐ遊びしたくなる！絵をよむ絵本／
『ぱったんして』(KADOKAWA)は、松田奈那子さんの色彩配色美しい表現の中、デカルコマニー技法で広がるしぜんの中をあおむしくんと一緒にすすんで行きます。描写のたのしさに、よんだらきっと紙に絵の具をのせて”ぱったん”としたくなっちゃう絵本です！

みどころ1●シリーズ前作『ふーってして』は色水遊びで、新作は折りあわせを楽しむえのぐ遊び。前回が水分•水気なら、今回はえのぐのぐにゅっとする感じはおもしろさのひとつ！その質感が再現されている綺麗な印刷がうれしい！みてるだけで目にもたのしいです◎背景の繊細な鉛筆描写との対比もまた乙。

みどころ2●折りあわせるとこうなる？の絵が驚くほどにまあ想像がつかない！頁をめくってはワアと驚くことの連続です◎色の重なりや絵の具の広がり方も何度も頁を行って戻ってみて。こうして自由に頁を行戻できるのもまた絵本のよさ！著者の配置や色分解に拍手の気持ちです

みどころ3●見開き1画面ごとに進むリズム展開で、1画面は真ん中の割れ目を基軸に絵が広がるパターンの絵本は他にもあるのかな？ぱっと作品が浮かびません。割れ目基軸に横開きの展開があたらしいめくり展開の仕方に感じ新鮮！

わざとぎゅーっと頁をあわせて、絵を広げて
おもちゃみたいにあそびながらよみました！