菌と鉄(1) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【あらすじ】 人類はキノコに支配されていた。脳に寄生することで自由を奪い、思考を奪い、菌類は徹底した管理社会を築き上げた。しかし、ここにイレギュラーが存在する。最強の兵士・ダンテは、ひとりの少女との出会いをきっかけに、この世界の理を覆す決意をした。さあ。絶望の底から、叛逆をはじめよう。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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「進撃の巨人に似ている」ということをネットで耳にして早速読んでみた。 城壁で囲まれている、未知のものと戦う感じは進撃っぽくて良かった。第一話最後の明かされる真実も面白くて興奮した。 しかし、ひとつ気になったのが脚注がメタすぎた点である。「〜に反抗するもの、それがこの物語の主人...
「進撃の巨人に似ている」ということをネットで耳にして早速読んでみた。 城壁で囲まれている、未知のものと戦う感じは進撃っぽくて良かった。第一話最後の明かされる真実も面白くて興奮した。 しかし、ひとつ気になったのが脚注がメタすぎた点である。「〜に反抗するもの、それがこの物語の主人公ダンテである」といったメタ視点で少し冷めてしまったところがあった。 また、絵が少しわかりづらいところや、ん?となってしまうところが終盤増えてきてイマイチ楽しめなかった、、、 設定はすごい面白いし、展開は気になるので私はアニメで楽しむことにするよ〜
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一巻目は世界観が楽しめたが、読み進めるほど話が飛散し始め、ネームも説明的になり読むのがつらくなってきた。中学生のお兄ちゃんが書いてくれた漫画を読む感じ。もう勘弁してください。ついていけません。
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(何だよクソッッ どうせ殴られるなら浮かれてりゃよかった) ダンテの発想に笑う(笑)確かに!!(笑) 和山やま作品に出会った時、『チ。』を初めて読んだ時、あの感覚に近い。『進撃の巨人』の諌山さんが絶賛してるのも解る!!中村光作品を読んだ時の衝撃が一番似てるかもしれん。
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キノコに支配された世界。人間は個人の思考思想を持たずに、アミガサというキノコの論理で生存することを許されている世界。 そんな管理社会に発生したイレギュラーの人間ダンテ。笑い悲しみ怒るという感情を持つ彼が、収容所の外で少女と出会い、恋心を抱いたことが世界の変革に繋がってゆく、のか?...
キノコに支配された世界。人間は個人の思考思想を持たずに、アミガサというキノコの論理で生存することを許されている世界。 そんな管理社会に発生したイレギュラーの人間ダンテ。笑い悲しみ怒るという感情を持つ彼が、収容所の外で少女と出会い、恋心を抱いたことが世界の変革に繋がってゆく、のか? 圧倒的支配力で人類を統率するアミガサに対して、少数ながら抵抗するエーテル。 彼らの活動が何をこの世界にもたらすのか。支配から抜け出すことができました、今日から新しい世界の幕開けです、となるのかどうか。 ディストピアものなのだろうけど、支配下にある時の無知ゆえの幸福みたいなのが薄くて困る。ただ、この世界をぶっ壊す、なぜなら恋をしたからだ、という愚直な想いで立ち向かうのは単純明快でいいです。どんな主義思想よりも主人公っぽい。
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菌が敵!? 今までにに無かった設定で読者を驚かせた作品! 進撃の巨人と入れ替えに連載され始めた今後期待の漫画です!?\\\\٩( 'ω' )و ////
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「菌と鉄1 片山あやか 講談社 2021年」失敗。進撃の巨人を宣伝に使っていて、怪しいと思ったのだが、買ってみて残念だった。進撃同様絵が汚い。菌に支配されてるらしい世界観が書いてなくてよくわからない。2巻以降は買わない方針。
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なかなか面白く、次巻が期待される。なんとなくだが梅田阿比氏と似たベクトルあり。アミガサタケの設定は「地球の長い午後」のオマージュと思われる。
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