バニラな毎日 の商品レビュー

賀十つばさ(著者)

2021/11/16

ほっこりと、美味しいスイーツを頂いたあとのような暖かさ。お菓子の焼き上がる匂いが漂ってくるような小説です。

2021/11/14

タルトタタンやマカロンが食べたくなってしまった！

またお店オープンできて本当に良かった
〜(p*･ω･)p

2021/11/11

軽く、テンポがよく読みやすかった。
お菓子が食べたくなるし、作りたくなる。パウンドケーキ以外のレシピも載せてほしかったな。

潰れてしまった自分の店を抱える主人公と、そこの常連だった料理研究家でカウンセラーの姪を手伝っているおばさん。
静と動の組み合わせでよかった。

軽くネタバレですが、ザッハトルテの回で「やっぱり恋愛しなくちゃね」とならなくてほんとーーーに良かった！
人のことを考える、大切にするという概念を恋愛からしか得られないほうが変だと思っているので、白井さんがその後もしれっとバニラビーンズを得ただけなのが最高でした。

2021/11/04

お菓子作りが悩める人々の心を開き、癒してゆきます。登場するお菓子やケーキは、登場人物たちの内面を象徴し、過去の記憶を思い出させ、甘いお菓子とほろ苦い現実との対比がよかったです。お菓子の背景、歴史も読んでいておもしろかったです。

2021/10/22

図書館で借りたもの。
洋菓子店を閉じるはめになった白井の前に、常連客だったマダムが現れた。次の借主が決まるまで厨房を貸して欲しいという。そこで彼女が始めたのは、「悩みがあること」が参加条件という風変わりなお菓子教室で…。
今作でデビュー。

さくっと読めた。

タルトタタン、モンブラン、ザッハトルテ…出てくるお菓子が全部美味しそうでたまらなかった～！
イートンメス作ってみたいなぁ。
メレンゲクッキーを“ぶっ壊す”感じを体験してみたい。

2021/10/10

閉店したお店で行われる料理教室。
ふふっと笑えて、それぞれの人たちが再出発しようと一歩進むようなお話。
面白かった。

2021/10/01

焼き菓子が食べたい！！
美味しいパウンドケーキが食べたい！
夜中に読むのはつらすぎるーと悶える美味しい本だった。
デトックス効果もあり、読んでいて幸せになる本だった。久しぶりにケーキでも焼こうかなと思わせる。
佐渡谷さんがパワフルでキュート。

2021/08/03

美味しそうな本だなって思って読んだけど、ちゃんと予想通りお腹は空くし、満たされるような幸せな気持ちにもさせてくれた
やっぱりこういうほっこりあたたかい気持ちになる本は定期的に読むべきだなあ、佐渡谷さんのチャーミングな人柄最高！

2021/08/02

甘いもんスキーなので
食べたくなった
もうそれだけ
料理が苦手なので
お菓子つくれるのってスゴいとオモウ

フツーだったので
星３つ

2021/07/15

タイトルと表紙に惹かれて買ったんですが、思ってたよりも内容は浅かったです。
でもサラッと読める内容で、とても読みやすかったです。お菓子を作るシーンが多いので、バニラの効いたパンケーキや、モンブランが食べたくなりました。