アルバの二十三日 の商品レビュー
短編の前半が本人も所属していたパルチザンが内容。戦争政治国が内容で人物が男のみで、あとがき解説読んでもやっぱりピント来ないものだから、感情移入できず、長編かと思って読み進んだ。後半は故郷の少年時代の話で、家族や周りの人の出来事が題材で、こちらは繊細みずみずしく、なかなかいい書き手...
短編の前半が本人も所属していたパルチザンが内容。戦争政治国が内容で人物が男のみで、あとがき解説読んでもやっぱりピント来ないものだから、感情移入できず、長編かと思って読み進んだ。後半は故郷の少年時代の話で、家族や周りの人の出来事が題材で、こちらは繊細みずみずしく、なかなかいい書き手なんでは?と思わせる。若くして亡くなり、死後に色々出版されたが、イタリアってスタイリッシュながら独特に暗い影みたいな物もしっかり見つめ、大事にしているような雰囲気があって、あんまり出版物は翻訳されないが、映画などで楽しめている感じ
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