美女の魔界退治 の商品レビュー

林真理子(著者)

2024/08/12

林真理子さんのエッセイは、サラッと読めます。
趣味の広さや美味しい物を食べていたり…追体験をしている気分になって、楽しくなります。

2024/03/24

ものすごく久しぶりに林真理子さんのエッセイを。
読んでいると物欲が湧いてきます。
こういうパワフルな女性が経済を回すんだなぁと実感。
「魔界退治」「お籠もりビューティ」いままでになかった現象にストンとくるネーミングをするセンスはさすがだなと思います。
某大学のお仕事が大変そうですが、落ち着いたらまたどんどん執筆活動していただきたいなぁ。

2023/02/17

『anan』連載「美女入門」のPart19。
2020年5月6日号から2021年5月5日・12日号までが収録。

一冊丸ごと、コロナ禍を背景に、真理子さんの日常を綴ったエッセイ。

常日頃、パワフルにあちらこちらへとお出掛けしていた真理子さんだが、さすがに自宅でじーっとする日々。
かと思いきや、次々と楽しい事を考えるポジティブさに元気を貰える。

YouTubeデビューにメルカリ参戦、「虹プロジェクト」にド嵌まりしJ・Yパークさんの物真似をする(笑)

たまに登場する旦那さん、今回も歯切れの良い毒舌ぶりで良い味出してました。

2022/07/06

めっちゃ洋服買うしめっちゃお金使うやん！でもこんなにお金使えていいな～
女性を謳歌しまくってるうらやましい

2022/03/10

林真理子さんのエッセイはいつも元気が出る。
今作コロナ禍での過ごし方を綴ったもので、自分自身があまりの長引き加減にそろそろ限界を感じていたので、パワフルな作者がどんな風に過ごしていたのかを知りたくて読んだ。
溜まっていた試供品を使ってスキンケアをしたり、ダイエットに励んだり友人たちと感染対策をしながら相撲を見たり、、腐りかけていた自分だったが、見習って(コロナには気をつけつつ)アクティブに活動していこうと思えるような、元気が出るような作品だった。
太って服が入らなくなったことを隠さなかったり、日常で感じたムッとしたことを率直に書いて消化する姿にはいつも励まされる。

2022/01/16

ダイエットを頑張っておられたり、お洋服をたくさん買っておられたり、仕事もバリバリしていて、本当に元気な方だなぁと思います。

私もこんなパワフルな大人になりたい。

2021/12/11

コロナ禍でも、色んな所にアンテナを張っているのがさすが。ここ数年の美女入門シリーズの中でも特に楽しく読めました。
相撲観戦の話から「溜席の妖精さん」のことを初めて知りました。次に相撲を観るときはチェックします！

2021/10/13

ananの連載だけあって、さすがにミーハー。
文春の連載とはやはり色合いが違って、昔の林真理子のまんま。
話、盛ってる部分はあると思うが、読んでいて何となく楽し気な雰囲気になれるんだから、人気あるのも頷ける。

かつて、この人の本は新刊が出ればすべて読んでいたのだが、いつの頃からか「なんか違う」ように思えて(多分「野心のすすめ」あたり？）離れていた。
が、『小説8050』で認識一変。やはり力のある作家だなあ、と思った次第。

2021/09/22

職場の人から進められて読んでみた。
多分、初・林真理子。

自分にとてもお金をかけている人。
自己満足もあるかもだけど、人に不快感を与えないという意味では見習わなくてはなあ。

とりあえずネットで、自分の年代のコーディネートを検索してみた。
お金ないから買えないけど。

2021/08/22

今回も、笑った笑った。
自虐っていうのともまた違うんだよなぁ。
著者のユーモアは自分の顔や体型をネタに、面白ろ可笑しく書くんだけど、やっぱ、才能だよね。
嫌味がなくほんとに笑っちゃうのよ。
お相撲さんの明瀬山の体型が自分をみてるよう、とあったので検索してみたら、爆笑してしまった。
”丸ごと林真理子展”東京でやればいいのにな。
スタンプも買うか迷うとこ。
相変わらず、旦那さんとお嬢さんがクールなとこもツボ。