成功する子は「やりたいこと」を見つけている の商品レビュー
一般的なグローバルスタンダード、詰め込み教育ではない、認める教育の内容。 余白の部分は、 確かにと、実感。 仕事の際に突破案件を対応する為に、大人でも行う事を子供のうちから気づくのはいいと思います
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すらすらと読めた。 「なぜ」と子供に聞くのではなく、「どうしたら」という聞き方をすると、自発的に考えることができる。 また、ゲームについても、一緒にやってみるなど、ゲーム=悪いものという考えを捨てること。子供は親が思っている以上に大人の一面もある。 事細かく言うのをやめ、ポジティ...
すらすらと読めた。 「なぜ」と子供に聞くのではなく、「どうしたら」という聞き方をすると、自発的に考えることができる。 また、ゲームについても、一緒にやってみるなど、ゲーム=悪いものという考えを捨てること。子供は親が思っている以上に大人の一面もある。 事細かく言うのをやめ、ポジティブな声かけをしていこうと思う。
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やりたいことをみつけるためには、探究力が重要。 VUCAの時代において、親が決めた道、与えられた道を歩むのは危険だ。幼児期から自分で好奇心を持ったことに夢中になって、自分で決めていくという体験が重要。 探究力のある子の親に共通していることは、 子供が何か集中してい時は邪魔しない...
やりたいことをみつけるためには、探究力が重要。 VUCAの時代において、親が決めた道、与えられた道を歩むのは危険だ。幼児期から自分で好奇心を持ったことに夢中になって、自分で決めていくという体験が重要。 探究力のある子の親に共通していることは、 子供が何か集中してい時は邪魔しない(とことんやらせる) 余白を作る(習い事で埋め尽くさない。余白にこそ、探究を深める時間が生まれる) 失敗含めて子供がやろうとしてることを否定せずすべて受け止める 脳はからだ→あたま→こころの順で育つ。 早期に詰め込み教育をすると、簡単なことで壊れてしまう(メンタルとか) つまり、やはり子供の頃はよく寝て、よく食べて、よく運動するよがまず第一。 周りが習い事で埋めていると、焦るかもしれないが、やはり明らかに害なので、流されないように。よく動き、寝かせよう。 子供にとっては遊びの中にすべて必要なものが詰まっている。はなまる学習会代表、子供はゾーンに入って心を奪われた時に1番伸びる。その体験総量がすべての土台になる。遊びの中には想像力、集中力、全てがある。 プレイフルラーニング。本気で課題に取り組み、自分が、周りの世界を動かしている創っている、コントロールしていると実感する時に感じる、あのワクワク、ドキドキする心の状態のこと。真剣に向き合い、夢中に、なって限界にチャレンジしていくことではじめてクリエイティビテイは生まれてくる。 遊びに没頭しているときは妨げないようにしよう。その瞬間、その子は伸びているのだから。 テレビは一緒にルールを作って習慣化しよう。
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大事なことを「自分で決めたか否か」が幸福を左右する、という言葉が最も心に残りました。佐藤ママのように全てをコントロールしてうまく管理すれば、それは全ての子供を東大医学部にだって入れるでしょう、でもやはりそれで子供の幸福度を上げられるわけではないよなあ、と常々思っていた私にとっては...
大事なことを「自分で決めたか否か」が幸福を左右する、という言葉が最も心に残りました。佐藤ママのように全てをコントロールしてうまく管理すれば、それは全ての子供を東大医学部にだって入れるでしょう、でもやはりそれで子供の幸福度を上げられるわけではないよなあ、と常々思っていた私にとってはかなり納得できる内容でした。 お茶の水女子大学附属小学校で約30年前に受けた、好きなことを選んで調べ学習や体験学習を繰り返す、あの一見要領の悪い授業こそ「探究心」に繋がっていたんだなあと感謝の気持ちでいっぱいになるのですが、大人の手の出し加減が最も難しいと、自身が子育てをしていて感じます。そこらへんのさじ加減の具体例がもう少し載っているといいなあと思いました。子供が、「親は自分に愛情を持って、でも自由にやらせてくれた」と感じられれば大成功ですね。
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探究学習が求められる中で親が子にできること。 子供の熱中していることの邪魔をしないと言う考え方はモンテッソーリの子供は元来成長の仕方を知っているという考え方に近しい。 余白を大切にする、共有型の接し方など、事例とともに紹介されている。 いざ勝負の時に伸び切った輪ゴムにしないために...
探究学習が求められる中で親が子にできること。 子供の熱中していることの邪魔をしないと言う考え方はモンテッソーリの子供は元来成長の仕方を知っているという考え方に近しい。 余白を大切にする、共有型の接し方など、事例とともに紹介されている。 いざ勝負の時に伸び切った輪ゴムにしないためには?こんなことを考える。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
これからの時代は従来の知識を詰め込む教育ではなく、自ら考えて行動する力が必要であり、そのための力を子どもにどのように身につけさせれば良いか、という方法論。子どもに「きっかけ」を与え、見守る(子どもが没頭できる環境を整備する)こと、子どもの興味関心を見極めることが親の役割。主体はあくまで子どもで、親の所有物ではないので思い通りにさせようとしない、子どもが自己コントロール力を身につけることが大切。ただし、限りある時間に良かれと思って色々と詰め込み過ぎず「余白」の時間も大切に。個人的には、インドア派の親は博物館や科学館、外部リソースを活用すべきこと、デジタルデバイスとの上手な付き合い方(禁止ではなく一緒に楽しみ、小さいうちから使い方を考える)は参考になった。なお、はじめに戻れば、詰め込み教育が悪いということではなく、子どもが自ら関心を持って取り組めることが大切なのだと思う。
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