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ふつつかな悪女ではございますが(1) の商品レビュー

4.5

13件のお客様レビュー

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2024/01/30

2回目の読了。 読むたびに感心させられます。 私も玲琳のように強く、美しく生きていきたいです。 とにかく、キャラクターがどれも愛らしくて素敵です。 現在6巻まで出ているので、また初めから読み直していますが、とても心に沁みます。 2巻も楽しみです。

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2023/12/30

Read using Prime Reading, it was so nicer than expected that I borrowed sequels at GEO. Just 1st chapter was enough for me.

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2023/06/26

結局主人公の一人勝ちといった感は否めないが、ストーリーやキャラクター、舞台まで入り込めるように考えられている。心情も胸を打つ描写があった。無料で何話か公開されていたのを気に入りコミックスを購入したが、続きが楽しみ。

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2023/06/19

無料分読んだけどけっこうよかった 後宮モノっていうのかな? 後宮モノ悪女モノ転生モノ、みたいな(転生ではなく入れ替わりだけど) ちょっと続き読みたいな〜

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2023/01/29

雑誌「コミックZERO-SUM」で連載されている尾羊英の「ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~」の第1巻です。後宮を舞台にした中華ファンタジーです。雛宮のどぶネズミ 朱慧月の術により殿下の胡蝶 黄玲琳は慧月と魂が入れ替わってしまいます。しかし玲琳は嘆き悲しむどこ...

雑誌「コミックZERO-SUM」で連載されている尾羊英の「ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~」の第1巻です。後宮を舞台にした中華ファンタジーです。雛宮のどぶネズミ 朱慧月の術により殿下の胡蝶 黄玲琳は慧月と魂が入れ替わってしまいます。しかし玲琳は嘆き悲しむどころか入れ替わった身体に大喜びで…。描かれている事件は後宮のじめっとしたものなのですが、玲琳のポジティブ全開な鋼の心で面白おかしく進んでいきます。カラッとした作品で面白い。

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2023/01/04

『貴腐人ローザは陰から愛を見守りたい 』と同じ、中村颯希さん原作の作品。KindleUnlimitedにあったので読んだけど……どうしよう、面白い。

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2023/04/26

いろいろと無理のある設定だけど気楽に読めるファンタジーと思えば、ツッコむのも野暮かと思える範囲だ。 慶月の境遇が悲惨すぎて、悪役とも言い難いのが… わざわざ設定の粗を指摘する気にもならないけど、設定の粗のために続きを読もうと思えない。絵と主要人物のキャラは好き。

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2022/12/23
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※このレビューにはネタバレを含みます

玲琳にはとても憧れる。それは愛される環境と言うよりも、強メンタルで、慈愛があり、優しいところ。とっても莉莉や慧月に向けられる悪に心痛むが、ここから幸せになってくれると思うと、(たぶんいい方向へ向かってくれるはず)頑張れと応援したくなる。私も玲琳のようになりたいし、玲琳のような優しい逞しい方に出会いたい。

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2022/12/08

体は病弱で精神は頑強な主人公と、体は頑強で精神は弱い女が入れ替わる話。 面白い。よくある鈍感聖女主人公ものだけど、設定が練られていて違和感があまりない。 でたびたびあるトラブルを主人公が根性で乗り切るのが吹っ切れていてよい。 絵も綺麗。

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2022/08/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 中国風異世界ファンタジー世界の後宮を巡る陰謀劇が描かれた物語の一巻である。  皇太子のお気に入り、「殿下の胡蝶」と謳われる玲瓏なる主人公・黄玲琳は、同じ雛女(妃候補)である朱慧月の怪しげな術により、七夕の日に心身を入れ替わりさせられてしまう。  冤罪により囚われの身になり、猛獣の檻に入れられる実質死刑に処された彼女の運命やいかに――。  といった展開で絶体絶命から始まる物語だが、この物語の最大の特徴は 「死にぞこないの身にあってすら鍛錬、修練を怠らぬたくましく図太い主人公が、ひょんなことから健康な体を得た」  という点にあるだろう。  原作者の後書きによれば、原作(ネット小説)読者によって主人公は「鋼様」とあだ名されているそうだが、さもありなん。  とにかくメンタルが強い。めっちゃ元気。  毅然たるその姿は美しいが、しかしあまりに図太いので原作者さんの言う「豪傑ヒロイン」という言葉の方が似つかわしい感もある。  この一巻でも朱慧月の傍仕えとの諍いと対峙し、そのメンタルの強さをいかんなく発揮している。  その籠絡に到る人たらしっぷりはお見事。  主人公の病弱な身に冒され、身動きも難しい慧月とは対照的なパワフルさである。  これには後宮を管理する鷲官長も惑わされるしかない。  女性向け作品らしい女性同士のいがみ合いがありつつ、それを根性とバイタリティで乗り越える(というか塗り潰す)様が楽しい作品である。  世界観の堅さ、陰謀劇の陰湿さに加えて、それらの物語を色鮮やかに、デザインも鮮やかに描くこの漫画は大変魅力に溢れている。  面白く読ませていただいた。星五つで評価したい。

Posted byブクログ