その病気、市販薬で治せます の商品レビュー
市販薬について述べた一冊。 市販薬について自分が飲んでた薬については知ってたが、それ以外のものについても知ることができた。
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ドラスト併設薬局勤務だけど市販薬の勉強をする時間が全然取れず、現在の市販薬の方向性や状況がいまいちわからないので、少しでも接客のヒントになればと思い読んでみた。 一般向けだからこそわかりやすくそのまま接客に繋げられると期待したけれど、想定以上に一般向けで正直そこまで真新しい情報...
ドラスト併設薬局勤務だけど市販薬の勉強をする時間が全然取れず、現在の市販薬の方向性や状況がいまいちわからないので、少しでも接客のヒントになればと思い読んでみた。 一般向けだからこそわかりやすくそのまま接客に繋げられると期待したけれど、想定以上に一般向けで正直そこまで真新しい情報は得られず、ほぼすでに知っている内容だった。
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当方は新しい知見はなかったが、情弱という人にとっては得るところがある本だと思われる。 例えば市販薬には添付文書が必ず付いており、その薬の成分、禁忌、薬効などわかるようになっているし、それでもわからないことはネットで調べられるはず。しかしそれでもマスコミ、SNS等のデマに踊らされる...
当方は新しい知見はなかったが、情弱という人にとっては得るところがある本だと思われる。 例えば市販薬には添付文書が必ず付いており、その薬の成分、禁忌、薬効などわかるようになっているし、それでもわからないことはネットで調べられるはず。しかしそれでもマスコミ、SNS等のデマに踊らされる場合がある。 読了35分
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分かりやすいけど、簡潔に書きすぎててとっかかりだけだなという印象。薬の種類はたくさんあるので、広範囲に書こうとするとしょうがないのでしょうが。 結局、薬を買うときはドラッグストアで薬剤師に聞いてねということしか残らなかった お店で分かりやすく説明されてたらいいのにね
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長年の疑問だった、医薬品と市販薬の違いに留まらず、市販薬の選択に欠かせない薬剤師の存在と活用方法、薬剤師の意識、市販薬の落とし穴や最近話題のセルフメディケーションに関することまで、幅広い内容で充実していました 正直、市販薬をあまり信用しておらず、失礼ながら、薬剤師にも頼ってみよ...
長年の疑問だった、医薬品と市販薬の違いに留まらず、市販薬の選択に欠かせない薬剤師の存在と活用方法、薬剤師の意識、市販薬の落とし穴や最近話題のセルフメディケーションに関することまで、幅広い内容で充実していました 正直、市販薬をあまり信用しておらず、失礼ながら、薬剤師にも頼ってみようと思っても居なかったのですが、本書を通じて考えが変わりました 今まで、自分は時間もお金も健康も、全て損をしていたような気がします 些細な体調不良だったら、まずは薬剤師がいるドラッグストアに行って、最適な市販薬を手に入れる、ということをやって行かないと!と強く意識づけさせられました
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よく行くドラッグストアの薬剤師さんには、幾度となく助けてもらっています。 風邪薬の飲み方、初めて便秘した時の薬選び、処方薬との飲み合わせについてなど、薬については何でも相談できるのは心強い。 コロナ禍、病院へ行くのも躊躇うことが多い。 市販薬で対応できるのならば、それに越したこ...
よく行くドラッグストアの薬剤師さんには、幾度となく助けてもらっています。 風邪薬の飲み方、初めて便秘した時の薬選び、処方薬との飲み合わせについてなど、薬については何でも相談できるのは心強い。 コロナ禍、病院へ行くのも躊躇うことが多い。 市販薬で対応できるのならば、それに越したことはない。 ためになる一冊です。
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現役ドラッグストア店員のときに出会いたかった一冊(何年前だ) 市販薬を買うときの指南書ではある。 でも、ただこの本に頼って個人的判断をするための本ではない。 「ドラッグストアのより上手な利用の仕方」の指南書として受け取った。 何しろこの本では、最近よく耳にする「セルフメディケー...
現役ドラッグストア店員のときに出会いたかった一冊(何年前だ) 市販薬を買うときの指南書ではある。 でも、ただこの本に頼って個人的判断をするための本ではない。 「ドラッグストアのより上手な利用の仕方」の指南書として受け取った。 何しろこの本では、最近よく耳にする「セルフメディケーション」について、完全なる消費者の個人的判断による市販薬治療だとは言っていないのだから。 様々な市販薬についてのメリットもデメリットもリスクも誠実に書かれていたと思う。 ただ漠然とCMとパッケージだけを信じていては見えてこない情報が正直に、本当に誠実に綴られている。 ときには、そこまで書くかと思う情報も。 また、出版された2021年時点での情報が盛り込まれているので、自分がドラッグストアに勤めていた頃とは変わった情報も盛り込まれており、アップデートに役立った。 ありがたい。 ドラッグストアをよく利用する人はもちろん、店員さんでもまず初めに読んで勉強するに最適な本だと思う。 理解が追いついていない消費者と、もっと情報を届けたいドラッグストアの現場の架け橋になる本ではないだろうか。 ぜひ様々な人に読んで欲しい一冊。
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「風邪を引いたらまず医者へ」――そんな常識は過去のものに!? 国のセルフメディケーション政策で、おなじみの病院薬は次々に市販化、処方薬と市販薬の間の壁は融解しつつある。解熱鎮痛剤、花粉症薬、胃腸薬など定番の常備薬から、水虫薬、痔の薬、発毛剤、精力剤など人には言いにくい薬まで、最新...
「風邪を引いたらまず医者へ」――そんな常識は過去のものに!? 国のセルフメディケーション政策で、おなじみの病院薬は次々に市販化、処方薬と市販薬の間の壁は融解しつつある。解熱鎮痛剤、花粉症薬、胃腸薬など定番の常備薬から、水虫薬、痔の薬、発毛剤、精力剤など人には言いにくい薬まで、最新の成分と実際の効能を解説激変する市販薬事情をふまえ、薬局と薬剤師を大活用する方法を分かりやすく伝授する(本書で紹介する市販薬) うがい薬/鎮痛薬/風邪薬/外用鎮痛薬/胃腸薬/下痢止め/目薬/花粉症薬/口内炎/保湿剤/水虫薬/ダイエット/精力剤/発毛剤/消臭/痔/睡眠の悩み/体質改善・健康維持/漢方/民間伝承薬/栄養ドリンク……etc. 第1章 「風邪で病院へ行くべきか」問題 病院と薬への思い込みと誤解/病院で処方される「風邪薬」の正体/本当に風邪に抗菌薬(抗生物質)は必要ない?/知識を生かし、ドラッグストアを活用する etc. 第2章 ドラッグストアと市販薬で起きている「激変」 薬剤師の間で高まるドラッグストア人気/「アレグラ」解禁がすべてを変えた/市販薬は病院薬の劣化版?/病院薬と市販薬の「壁」が融解する未来 etc. 第3章 「バファリン」と「イブ」は何が違うのか? 日本人ばかり大量消費する「ロキソニン」/医療従事者にもファンの多い「葛根湯」/「温湿布」vs「冷湿布」/「コンビニの胃薬」と「ドラッグストアの胃薬」の違い/止めていい下痢、止めてはいけない下痢/「正露丸」は何の薬?/トレンドは「超高級目薬」/防腐剤入りは本当に目に悪いのか/「一番効く薬」が飲み薬とは限らない/中国で〝神薬〟と呼ばれたパッチタイプ/社会問題になった「ヒルドイド美容処方」 etc. 第4章 人には聞けない「あの薬」 「コッソリ治したい」に役立つ市販薬/そもそも「それは水虫かどうか」問題/「ナイシトール」(防風通聖散)の本当の効果と副作用/インターポールも追う「偽造品」/安全でユニークな日本の市販精力薬/「リアップ」一強を崩した「スカルプD」/副作用を転用した「ドリエル」の注意点 etc. 第5章 毎日を元気に乗り切るために 「カタカナ漢方」の時代/漢方薬の科学的根拠/日本のソウルメディシン/「栄養ドリンクよりも養命酒」?/1本2000円だから効果大? etc. 第6章 「最強の薬箱」作りの罠と注意点 市販薬は究極の「時短」になる/「飲むタイミング」は効き目に影響するか/災害時に需要度が高い市販薬一覧/「長期連用」でいつのまにか乱用者に/頭痛薬で頭痛が起きる無限ループ/「本当は危険な市販薬」話の危険性 etc. 第7章 インフォデミックとコロナ禍 アイドルで市販薬を選んでもいい?/誤解を招く売り出し方―〝早く治す〟〝新商品風〟/コロナ禍の失敗―消毒薬をめぐる混乱/「医師が選んだ市販薬」はいい薬なのか?/SNS空間を襲う「インフォデミック」/正確な医療情報を見分けるコツ etc. 第8章 市販薬2.0―「セルフメディケーション」の未来 これからの市販薬の買い方/国の医療負担を抑える「セルフメディケーション税制」/年々増えるドラッグストア発のPB品/ツイッター懸賞、ゆるキャラ/日本型セルフメディケーションの問題点/拡大するネット通販/ドラッグストアを「身近な健康相談所」に etc.
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具体的に、どの市販薬が処方薬と同じような成分があるのかもあげてくれてる。 育毛剤のあたりはちょっと驚いた。今、リアップだけじゃないんだな。 最終的には、薬剤師、ドラッグストアを活用したセルフメディケーションの薦めになっている。薬剤師に相談するって、本当大事なのね。
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「ドラッグストアの薬剤師に相談して賢く市販薬を使いましょう」 本書を一言で言えば、そのような本です。 飲み合わせや、同じ用途でも成分による大きな違いがある事も書かれています。 参考にはなります。
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