転職1年目の教科書 の商品レビュー

秋山進(著者)

2024/02/18

2024/02読了
転職時の心得が著者のリクルートと数社の経験の中から語られている。
派手な成果よりも継続した努力を心がけることや、同僚を顧客だと思って過度な期待をせずに丁寧な対応（飲み会の場での本音の実現に注意したり）を心がけるなど、初心に戻って粘り強く努力する事が大切であると再認識した。

2023/11/03

転職を考えた際、決めた際には必ず読むべき。次の職場に認められて初めて転職成功なので、そのために何をすべきかというマインドセットを与えてくれる良書。

2023/08/06

転職のゴールは入社ではなく入社後の活躍。
巷間では前者のハウツー本ばかりが多い中、本書は貴重な立ち位置にあると思う。

2023/02/22

転職は、終わりではなく始まり。

いいな、と思ったのが、自分で関連部署とのやりとり含めた業務フローを描いてみるというもの。
あと、転職してしばらくの間は、違和感を感じたら、メモしておく。何について、どんなところに、なぜそう感じたかまで詳細に記載しておく。これが、後々、会社のイノベーションに役立つらしい。

2023/02/01

当たり前だけど、転職はゴールじゃなくて、スタートなんだなと感じた。

確かに、自分の会社も転職者に対してしばらくはどこかよそ者扱いしてしまってるし、転職者のほうも前の会社のことは決して褒めないし、比べたとしても下げて話していて、うまくたちまわってるなと改めて気づいた。

自分だったら、この本を読まなかったら、うっかりよかれと思ってやったことが裏目に出そうだと思った。

転職しなくても、大きい会社だと、部署異動が転職のようなところもあり。
読んでおいて損はない一冊。

2022/08/11

置かれている状況が他人から見ているもの・自分から見ているものと視線を変えて書かれていてわかりやすかった。
またしばらくしたら読み返してみようと思う。

2022/03/28

転職者として、段階的な仕事への取り組み方、社内コミュニケーションの仕方、自分の強みを活かした周りへのギブアンドギブの精神、中途入社だからこそ、見えてくる課題のインプットなど、1年間の立ち回り方が記されており、振り返りながら日々過ごしています。

特に肝に銘じているのが、
「1年間は余所者と思われることを覚悟すること」
おそらく社長や他部署の人たちからはそう思われていますが、この本のおかげで全く引き目負い目なく、充実させることができています。