縄文の狼 の商品レビュー

今井恭子(著者),岩本ゼロゴ(絵)

2024/04/07

おもしろかったんだけど、話の続きがなんとなくわかってしまって、あんまりドキドキとかハラハラとかできなかった。
文字も大きめだし、もう少し小さいときに読めたらよかった。（小6）

2024/03/22

物語としては、もう少しワクワクがほしかった。
狼と人間の関わりについての物語だと思ったら、全然そんなことはなく。
狼が積極的に登場するストーリーはオオアシがメインで出てくるところまでで、いつの間にか定住者との関わりの話になっていた。
ストーリーの軸がぶれていたのが勿体無いと思う。

2022/11/06

悪くない。
けど、舞台が縄文じゃなきゃいけない理由、縄文らしさがもうひとつわからない。
うーん
物語としてはよくできていると思うし、それぞれの心情もよくわかるし、
まあ、よかったということで。

2022/09/19

『こんぴら狗』がとても良かった、その作者による作品。縄文時代＋狼に攫われたという難しいテーマにも関わらず、惹き込まれて読了！狼の子を大切にする判断に感動し、キセキ、アオバ、ツナグ…全てかっこ良かった。ちょっとした判断が生死を分け、助け合い生きた時代だったろう。おもしろかった。

2021/10/10

冒頭から引き込まれた。

オオカミとの絆、人間の知恵と勇気。

ドキドキハラハラ、そして心あたたまる場面も。

高学年からオススメ！