神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜 の商品レビュー
事件解決のため専門家(ヲタク)に協力を依頼し手助けをするという部署に異動した細川春菜。 まずは鉄道ヲタク。 こんな職場が本当にあるのかわかりませんが、専門的なことを知るにはヲタクに、というのは理解できます。 色々詰まってて楽しかったです。
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舞台は神奈川県警。ときに捜査協力を得るための専門家登録精度みたいなものがあり、主人公の細川春菜はいわゆるオタクの担当という設定。着任早々、発生した殺人事件の捜査で、そのオタクたちに話しを聞いて事件解決に奔走する、というストーリー。 本作では鉄道オタクたちに聞き込みを重ねる設定で...
舞台は神奈川県警。ときに捜査協力を得るための専門家登録精度みたいなものがあり、主人公の細川春菜はいわゆるオタクの担当という設定。着任早々、発生した殺人事件の捜査で、そのオタクたちに話しを聞いて事件解決に奔走する、というストーリー。 本作では鉄道オタクたちに聞き込みを重ねる設定でしたが、事件解明につながる聞き込みにいたるまでの過程がちょっと長いかな、と感じました。聞き込みを重ねるうちに少しづつ事件のヒントが集まってくる、という展開のほうがおもしろかったのは、などと思ってしまいます。捜査にムダはつきものといいますが、読み手にとってのムダはあまり多くない方がよい、かなと。 とはいえ二作目もあるようなので、そちらに期待。
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※このレビューにはネタバレを含みます
Twitterで呟かれているのを見て、読みたいなぁと思い2巻目も一緒に引き取り♪ まぁ、ここまではね。で、読み始めてある部分で、「え! えええええ!!」 と叫んでしまった。えー、ある意味ではいろいろ問題があり、変な声を上げたことの理由は言えないんですけどね(;^_^A 物語はいわゆる鉄ちゃんとも呼ばれる一人の鉄道ヲタクの人物が、撮影中に殺害されたこと。そのために知識のある人々(ヲタですね)にいろいろな話を聞かせてもらうことになるのです。 その知識量たるやすごい! 春菜が話を聞く人物たちは警察に協力をしている人たちなので、良心的な人たちなのですが、どんな世界にも問題児はいるもので、その話を聞いていく春菜のライフがゼロになりそうになるのも分かりますね。 好きなことを突き詰めていくことは楽しいし、素敵なことだと思うのですが、その趣味の中で自分たちが中心と考えるのは間違い。 そうならないようにしたいと自戒を読みながらしてしまいました。 ですが、楽しい時間を過ごさせていただきました♪ 次の巻も楽しみです(*^-^*)
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真田夏希シリーズと同じ舞台ですが、こちらは地元密着な感じです。 江ノ島署の加藤さんが冒頭少しだけ出ていました。 「ヲタク」担当となった細川春菜巡査部長が浅野康長警部補と登録捜査協力員(ヲタク)から話を聞いて、事件の真相に迫る話です。 鉄道にまつわる様々な見解がすごい(熱)量で...
真田夏希シリーズと同じ舞台ですが、こちらは地元密着な感じです。 江ノ島署の加藤さんが冒頭少しだけ出ていました。 「ヲタク」担当となった細川春菜巡査部長が浅野康長警部補と登録捜査協力員(ヲタク)から話を聞いて、事件の真相に迫る話です。 鉄道にまつわる様々な見解がすごい(熱)量で伝わっていきます。 元々知っているスポットとか、利用したことある列車が出てきてイメージしやすかったです。 今回は「捜査指揮・支援センター」のメンバーはほぼ出てきませんが、活躍が期待できそうな濃そうな人達だったので、次作も楽しみです。
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神奈川県の警察官細川春菜は28才だがとても若く見られる。その親しみやすい外見を生かして協力者から情報を聞く、優しく素直な態度は好感が持てた。被害者は鉄道マニアとのことで、鉄道の知識を持つ協力者に話を聞き、鉄道ヲタクといっても撮り鉄、乗り鉄、駅鉄、音鉄、録り鉄、車輛鉄、時刻表鉄、廃線鉄、模型鉄など細分化されていることを知る。走行音に詳しい高校生が事件解決につながる事実に気づく場面にドキドキした。
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ネライは分かるし面白いとも思うんだけど、これって細川春菜さんは基本、話聞いているだけでほとんど存在感ないよね~ということで。 シリーズ第一弾だそうなので、回を重ねると色々ヲタク道を極めて行って面白くなるのかもしれませんが。
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ヲタクと言うにはふさわしい内容。今回は鉄道についてだったが、シリーズと書いてあるには第2弾も期待するが、作者の取材が大変なんだろうなと余計な心配をしてしまうほど、狭く深い1冊。ダメな人間には全く面白く無いと思う。
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