なぜ、あなたは他人の目が気になるのか? の商品レビュー
「いい人」の本質は「いい人でいようという意識の強い人」であり、相手からすると「都合のいい人」だ。「いい人」は、相手を優先させるあまり自分が不在になる「幽体離脱」を起こしてしまっている。 疲れない人間関係をつくるには、自分と他人の間に明確な線を引いて「自分軸」に立つ必要がある。そ...
「いい人」の本質は「いい人でいようという意識の強い人」であり、相手からすると「都合のいい人」だ。「いい人」は、相手を優先させるあまり自分が不在になる「幽体離脱」を起こしてしまっている。 疲れない人間関係をつくるには、自分と他人の間に明確な線を引いて「自分軸」に立つ必要がある。それに対して、他人の言動に左右される状態を「他人軸」という。 理想的な人間関係は「相互依存」であり、相互依存には自分軸の確立が不可欠だ。自分軸に立てると、他人軸にいたときより相手のことがよく見えるようになり、良好な人間関係が築きやすくなる。
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転職に際し、前職での部下との関係の振り返りに購読。 「私は私、他人は他人」、汚く言うと「鬼畜生になる」「不義理、非人情で生きる」。自分軸で生きられれば、深く傷ついていたような相手の一言も、「へえ、あなたはそういうふうに思ってるんだ。でも、それは仕方ないことだから。はい、終わり」...
転職に際し、前職での部下との関係の振り返りに購読。 「私は私、他人は他人」、汚く言うと「鬼畜生になる」「不義理、非人情で生きる」。自分軸で生きられれば、深く傷ついていたような相手の一言も、「へえ、あなたはそういうふうに思ってるんだ。でも、それは仕方ないことだから。はい、終わり」とスルーすることもできる。 では、自分軸で生きるとは?というときに、「自立」というのも「他人を頼ってはいけない」と他人を強く意識した他人軸の状態というのは斬新だった。自分軸で生きるためには、まず「私は」と主語を付けて意識をすることだという。 また、嫌いな相手に対しては、まず嫌いになっちゃいけないと思わずに「嫌いなものは嫌い」と認めること。そしてなぜ嫌いかを掘り下げる。自分の場合は、自分の「正しさ」にこだわりすぎているのかもしれない。 それで、ここからは長く付き合わないといけない場合にだが…嫌いな人の良いところを探し、相手の話を聞いて自分の器に相手を入れる。これはだいぶ根性が要るなあ。。 話は逸れるが、馴染みのあるメラビアンの法則もより具体的に言われると気づきがある。 ・メールで話すと7%しか伝わらない。 ・電話で話すと45%伝わる。 ・会って話すと100%伝わる。
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