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忍者月影抄 の商品レビュー

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2022/09/04
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※このレビューにはネタバレを含みます

好色三昧の過去を棚に上げて奢侈禁止令を強いる将軍・徳川吉宗に怒る尾張藩主・徳川宗春の気持ちもわかるけど、「吉宗の元愛妾達を日本橋に晒す」という思いつきには引くなぁw 晒す側とそれを阻止せんとする側、御土居下組甲賀七人衆&尾張柳生と公儀お庭番伊賀七人衆&江戸柳生の死闘の火蓋が切られる。 20年も前の秘事のために無惨な末路をたどる女達と上司のくだらん面子と思いつきのために真剣に命をかけ散っていく忍びたちが只々気の毒だが、彼らの異能バトルは胸踊るおもしろさ。仲間の清々しい最期の挨拶に一筋涙を見せる一面も味わい深い。

Posted byブクログ

2021/08/07

江戸柳生vs尾張柳生、伊賀(江戸)vs甲賀(尾張)。登場人物が多すぎて、個別バトルがあっさりめになってしまってるのが残念。

Posted byブクログ