身近な人の介護で「損したくない！」と思ったら読む本 の商品レビュー

河北美紀(著者)

2022/05/12

１冊目は河北美紀さん著書、
『身近な人の介護で「損したくない! 」と思ったら読む本 -介護のプロが教える介護保険120%活用マニュアル-』

「介護離職をさせたくない その想いが詰まった書籍」

親の介護 をする場合に 利用できる国の制度などまとまって掲載されていました。それ以上に勉強になったのは筆者である河北美紀さんの『介護離職をするのを防ぎたい』という想いと、そのための取りうる選択肢についてとてもよくまとまっていて、勉強になりました！

身近な人の介護で「損したくない! 」と思ったら読む本 -介護のプロが教える介護保険120%活用マニュアル- https://www.amazon.co.jp/dp/4788924986/ref=cm_sw_r_apan_glt_i_71PW1E3PYQG7GA6R7M68

2021/08/08

わかりやすく書かれた本だと思う。
私自身が、読む気がなく、真剣に考える気になっていないので、頭に入らなかった。

これは本の評価というより、対象年齢であるのに、真剣に向き合えない自分への評価。

2021/07/20

はじめに私自身のことを話すと、母が軽い認知症で要介護１と診断されています。近くで見ていると要介護２なんじゃないかと思う事も有りますが、今のところ自宅で寝たり起きたりを繰り返して生活している状況です。

私は昼間は留守にすることが多いので、母を一人にしておくのが心配です。母は歩くのが覚束なくなってきているし、昼間は寝ていることが多いので、認知症にありがちな昼夜逆転現象が起きています。

近くのあんしんすこやかセンターの相談員に相談して、週に一回でもいいからデイサービスを受けるように母には言っているものの、なぜかデイサービスも訪問介護も拒否しています。

そんな母もいずれは本格的に介護を受けなければならない状況になるので、本書を読んで予習しようと思いました。

第3章の「正しい介護認定を受けるための8つのポイント」を知っていれば、不満が残る介護度にはならなかったのかなあと思いました。

第5章の「自宅介護疲れ」防止法は、これからも折に触れて読もうと思いました。ちょうど今、母の介護に疲れてきているところなので、参考に出来るところはどんどん取り入れて行きたいです。

巻末の加藤綾菜さんとの対談を読むと、綾菜さんが介護についてしっかりした考えを持っていて「介護職員初任者研修」の資格も取っていることに驚き感心しました。