50歳になりまして の商品レビュー
人生100年としたら、50歳はちょうど半分。 折り返しにきたところで「さてこれからはどうしようか？」と立ち止まって考えるのは、多かれ少なかれ誰しも通る道なのかも。 光浦さんの本は初めて読んだけど、イメージ通り。 でも、そのイメージというのを一言で表すのが難しいなと思う。 真面目...
人生100年としたら、50歳はちょうど半分。 折り返しにきたところで「さてこれからはどうしようか？」と立ち止まって考えるのは、多かれ少なかれ誰しも通る道なのかも。 光浦さんの本は初めて読んだけど、イメージ通り。 でも、そのイメージというのを一言で表すのが難しいなと思う。 真面目で潔癖かと思えば案外ルーズなところもあったり、ハッキリものを言うタイプと思ったら幼い頃はボスの顔色を伺うタイプだったり… 相反する部分が混在しているのだけど、そこをありのままに書かれているところが面白かった。 年齢にとらわれず、やりたいことを新たに挑戦する光浦さん。私も思わず何かを始めたくなってしまった。
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コロナの時期のエッセイです。真面目ゆえにずっと生きづらかったことや、自分の人生に貪欲なところ、カナダ留学の準備、仲良しの芸人さんのことなどを正直に語っておられます。同年代としてとても面白く読めました。 この本の数年後の現在、彼女のInstagramには手芸を現地の人に教えている様...
コロナの時期のエッセイです。真面目ゆえにずっと生きづらかったことや、自分の人生に貪欲なところ、カナダ留学の準備、仲良しの芸人さんのことなどを正直に語っておられます。同年代としてとても面白く読めました。 この本の数年後の現在、彼女のInstagramには手芸を現地の人に教えている様子や、とても開放的なお姿がupされているので、良かったね〜の気持ちです。 私も光浦さんのようにワクワクドキドキで生きねばね。 文章の赤裸々具合いが面白かったので、次のエッセイも読んでみたいです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
小さな頃からの大切な友達。大久保佳代子との仲が 離れているのは 淋しいこと。近すぎると嫌なところたくさん見えてしまう。よく分かる。でも いつか 考え直すときが来たら良いな。わたしは この本のおかげで、10年以上ギクシャクしていた親友と 久しぶりに ご飯に行った。光浦靖子にお礼を言いたい。
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コロナ禍延期されてしまった留学の話などなど盛りだくさん。 光浦さんの日常を覗き見た気分になった。 曲がってるなぁ…と思いながらクスリ。 私の曲がりっぷりもかなりのものなので、他人事とは思えなかったのかもしれない。（笑） 私とは異なる感じ方、考え方に「そうきたか！」と思わされるこ...
コロナ禍延期されてしまった留学の話などなど盛りだくさん。 光浦さんの日常を覗き見た気分になった。 曲がってるなぁ…と思いながらクスリ。 私の曲がりっぷりもかなりのものなので、他人事とは思えなかったのかもしれない。（笑） 私とは異なる感じ方、考え方に「そうきたか！」と思わされることも。 ゆるく楽しめた1冊。 アラフィフには刺さるな…と思わされた。
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光浦さんが留学を決めたきっかけ、延期の原因となったコロナ禍をどう過ごしていたかが見れて面白かったです。 妹夫婦宅への居候、英会話教室などでの他人たちとの関わりやエピソードには共感する部分もあれば、光浦さんの個性だなと感じる興味深い部分もあり。 オアシズのお二人のエッセイを読む...
光浦さんが留学を決めたきっかけ、延期の原因となったコロナ禍をどう過ごしていたかが見れて面白かったです。 妹夫婦宅への居候、英会話教室などでの他人たちとの関わりやエピソードには共感する部分もあれば、光浦さんの個性だなと感じる興味深い部分もあり。 オアシズのお二人のエッセイを読むたび、人間は色々な要素があって多面的なんだなと感じます。 真面目な部分もあれば怠惰な部分もあり、恋愛の事を考える時もあれば男には負けんぞと感じる時もあり。 考え方が変わっても良いんだと、当たり前ながら思わせてくれます。
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めっちゃおもしろかった。 40歳でも50歳でも60歳でも、年齢関係なくこの人はずっとこうなんだろうし 人って年齢とともに成長もするかもしれないけれど変わらないものなんだろうなぁと改めて気づかされる。 こんな文章が書けるのも、著者自身が本好きで様々な本を読んできたからだろう。 ...
めっちゃおもしろかった。 40歳でも50歳でも60歳でも、年齢関係なくこの人はずっとこうなんだろうし 人って年齢とともに成長もするかもしれないけれど変わらないものなんだろうなぁと改めて気づかされる。 こんな文章が書けるのも、著者自身が本好きで様々な本を読んできたからだろう。 個性や捻れた感情がびっしり詰まっていて、毒素たっぷりなのに なんだろう、嫌な気持ちにならなくて むしろクスッと笑ってしまう。 これが光浦さんの魅力なんだろうな。
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私は彼女のファンであるが欠かさず出演番組を観るほどではない。 たまたま見た番組で留学前の顛末を語っていて、この本を知ったような気がする。 身近にいたら面倒な人だと思っていたが読後、ただのこじらせ女ではない事は感じた。 ただ、この歳で留学してしまう辺りは頭の下がる思いだ。 最新刊か...
私は彼女のファンであるが欠かさず出演番組を観るほどではない。 たまたま見た番組で留学前の顛末を語っていて、この本を知ったような気がする。 身近にいたら面倒な人だと思っていたが読後、ただのこじらせ女ではない事は感じた。 ただ、この歳で留学してしまう辺りは頭の下がる思いだ。 最新刊から読んでしまったが面白かったので遡って今までの著作も読んでみたい。 「反断捨離」の話には激しく賛同。服について多く書かれていたが、本も捨てられないと。 読みたい時、調べたい時に備えて本は捨てない。で良いと思う。 昨今は図書館も古い蔵書を捨ててしまう時代なので取っておくのは自分だけ！である。
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あまりに卑屈すぎて読んでいると疲れる。笑 これが笑いになるのはもう少し若い人。この歳になると重みがすごい。もはや笑えない。 あと、光浦さんは笑った顔より真顔の方が美人だと思った。ツンとした表情の方が綺麗。
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等身大でいいなーー そしてすんごくわかるんだよなぁ 光浦さんの今後の人生に幸あれ ・ひん曲がったなりにナチュラルに生きてみよう ・「逃げ」と「新しい挑戦」の線引きなんて曖昧なもんだ。広く浅く全部に手を出そう。今から全部叶えよう。 ・無敵の私が未来の私を育ててやろうと思ったんです...
等身大でいいなーー そしてすんごくわかるんだよなぁ 光浦さんの今後の人生に幸あれ ・ひん曲がったなりにナチュラルに生きてみよう ・「逃げ」と「新しい挑戦」の線引きなんて曖昧なもんだ。広く浅く全部に手を出そう。今から全部叶えよう。 ・無敵の私が未来の私を育ててやろうと思ったんです。将来、このおばあちゃんが笑って生きてゆけるレールを、これからの5年10年で敷いてやろうと思ったんです。
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なーんか、光浦さん好きなんだよなぁ。読みやすく面白いので、またエッセイ出してほしい。カナダでの話とか、これからの話も興味ある。
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