桃源暗鬼(04) の商品レビュー

漆原侑来(著者)

2023/07/18

え、全部で8人いるの？11人ではなく？（違う）四季くんは炎鬼なんだ。字面的に1番強そうに見えるけど、光と闇もいるっぽいし。鬼に光って。なんだその属性（笑）

2022/04/08

鬼機関京都支部が襲撃を受け迎撃に出る四季たち。漣水鶏が手術岵ロクロを守ろうとするも敵の怪物アグリに倒されピンチになる。他の面々も各々が自分の能力を使って敵に対峙する。
鬼の襲撃によって四季以外のメンバーも続々とどんな能力を持っているかが分かり楽しくなってきた。そして桃太郎も同じようそれぞれに固有の能力を持っているのが分かる。鬼と桃太郎、血を使う鬼と細菌を使う桃太郎。能力使用に血液を使用し、攻撃を受け出血するリスクはつねにあるが人間より血液量が多く、ダメージを受けても自然回復する鬼。細菌によって各々の能力を使う桃太郎。細菌の説明がほとんどないので桃太郎側の能力のリスクが分からず、鬼と桃太郎の能力が拮抗しているのか差があるのかも分からない。ここまで読んでいて設定が甘い所が所々にあるのが気にはなる。
ちなみに四季が炎鬼の力を得て唾切に言った｢テメェの全部を否定してやる｣は完全にるろ剣の斎藤一の名言｢お前の全てを否定してやる｣をリスペクトとしてると思ってニヤけてしまった。

2021/06/28

キャラもストーリーも良いけど、設定で「んんん？？？」て気になりすぎることが次から次に出てきて物語に入り込みにくくなった。
例)「桃太郎機関の組織図」大皇帝-皇帝-総士隊長
例)酸素に細菌を混ぜて重くする能力
例)100倍の重さにした数百トンの酸素
例)何百Gという負荷

マンガなので突っ込むのも野暮だし、現実の科学や社会に完全に沿う必要はないけど……ある程度その