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あか の商品レビュー

4.8

6件のお客様レビュー

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2024/11/17
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※このレビューにはネタバレを含みます

平野紗季子・前田エマ、二方の母親との対談が読みたくて手に取る。この部分は期待どおりだったけど、主題のドイツ暮らしの部分も大変面白かった。「青柳文子」のパーソナリティにはそれほど詳しくなく(いわゆる青文字ファッション誌を牽引したモデル、の肩書くらいのイメージ)、その儚い雰囲気もなんとなく帯びてはいるものの、ユニークで大胆、そしてそんな自分を客観視できている(!)、という新しい一面をいろいろ見られた。日本人的ではない個性が強い(というと語弊があるか?)ので、やいやい言われることもありそうだけど、その胆力を失わず、変わらずにいてほしい。と思った。

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2021/11/09

子どもと海外旅行、素敵な体験だと思います。 きっと大変、難しい、普通はしない...と周囲の大多数は思うでしょうが、どうにかなる!と突破していく青柳文子さんを尊敬します。 親になっても我慢し続けるのが立派なのではなく、まず自分自身が楽しんで笑顔でいることは非常に大事だなと思いました...

子どもと海外旅行、素敵な体験だと思います。 きっと大変、難しい、普通はしない...と周囲の大多数は思うでしょうが、どうにかなる!と突破していく青柳文子さんを尊敬します。 親になっても我慢し続けるのが立派なのではなく、まず自分自身が楽しんで笑顔でいることは非常に大事だなと思いました。 私は新しいことを始めるのが苦手ですが、飛び込んでいくこととそこから得るものの大きさは経験があるので、子どもが産まれたら一緒に色々したいなと思いました。

Posted byブクログ

2021/06/19

母子海外放浪旅 ・ したいな〜 子どもとの結束力、めちゃめちゃ高まるだろうな。青柳さんが子どもたちを連れてヨーロッパを巡ったのは長女が2歳半?長男はまだ一歳にならない頃?のこと。 ・ 自分の息子はそろそろ娘さんの年齢になっていくけど、早くコミュニケーションが取りたい、と毎日思って...

母子海外放浪旅 ・ したいな〜 子どもとの結束力、めちゃめちゃ高まるだろうな。青柳さんが子どもたちを連れてヨーロッパを巡ったのは長女が2歳半?長男はまだ一歳にならない頃?のこと。 ・ 自分の息子はそろそろ娘さんの年齢になっていくけど、早くコミュニケーションが取りたい、と毎日思ってます。わたしの呼びかけや問いかけに対する変化球すぎる返しを、母親修行中のちっちゃーーいキャッチャーミットではあんまりうまく受け止められないことが多くて。「これが人間を育てるという作業なんだ」と感動した次の瞬間にうんざりしたりしている。 ・ 後半は青柳さんが平野紗季子さんのお母様、前田エマさんのお母様(前田礼さん)にそれぞれインタビューしたテキストなんだけど、子育てを終えた母たちから「子どもを産んで育てるってあんがい良いもの」なんて言葉を聞くと涙が出る。自分はまだ子育てが胸を張って完全に良いものだとは言えない。子どもを持たない選択をする夫婦とか、バリバリ働いて自立してる友人とか、羨やんでしまうこともある。 ・ 身軽だったらわたしの可能性まだまだ無限大だったんじゃないかって勘違いしちゃうけど、やらない人はどんな状況でもなにもやらないのだと、やる人はどんな状況でもどんな形であってもちゃんと実現していくものなのだと、最近やっと思えるようになってきてます。 ・ 青柳文子はティーンの頃のカリスマ、雑誌の中の人!だったんだけど、三十路を突き進んでみたら2歳しか違わないことを知る。世代の女性がぶちあたる等身大の悩みを開けっ広げに書いてくれたことに、月並みな言葉だけど救われました。ゼーハー言いながら生きたい。海外旅行に行ける世の中になったら、息子と二人で上海にいる友人のところに遊びに行く夢ができた

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2021/06/16

青柳節?の炸裂な本でした。好きな人の頭の中を垣間見る事ができて嬉しい。それだけでなく身近な問題だったり、自分でも考える事柄が触れてあるから共感や新しい考えを学べました。吸収しやすかった。 子供がいてもそれを糧にどこへでも旅に行けるという事から、子育てへの期待度が増しました。 毎...

青柳節?の炸裂な本でした。好きな人の頭の中を垣間見る事ができて嬉しい。それだけでなく身近な問題だったり、自分でも考える事柄が触れてあるから共感や新しい考えを学べました。吸収しやすかった。 子供がいてもそれを糧にどこへでも旅に行けるという事から、子育てへの期待度が増しました。 毎章、文章の最後には、柔らかくお友達への話し口調でしめくくられているからこちらも寄り添える文章になっていると思いました。 お気に入り本棚行き

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2021/05/29

snsからは伝わりにくい、育児への思いとか子どもへの愛とかがあふれていたな〜。 結婚について、子どもについて、明るく前向きに考えられていた時代は過ぎてしまったけれど、いつか卑屈な気持ちにならずにいられる日がくると思って、元気に生きていこう。

Posted byブクログ

2021/05/27

最高だった。自由になれる。青柳さんがママとしてこんなにも葛藤しながらも(いい意味で)好き勝手暮らしているのかとびっくり。結婚したいし子供も欲しくなった。。

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