魔道祖師(2) の商品レビュー
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片腕兄さんの正体が発覚してから急展開、面白くなってきた。得体の知れないあの人が怖い。そして窮地に立たされた魏無羨はこれからどうなるのか... 過去編は虞夫人の侍女が何気に強くて笑ってしまった。そして虞夫人の見せた母の顔に涙。
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歴史 は悲しすぎるほどに勝者のもので、そこに散っていったちいさきものたちの声は行間に沈み込んでしまっていて。それを丹念に丹念に、何度も繰り返し、重ねて重ねて…なんて、素晴らしい物語なんだろうと、何度も涙を流す 地名+姓なのね…ってことは夷陵って夷陵?夷陵って兵糧燃やされるあれじ...
歴史 は悲しすぎるほどに勝者のもので、そこに散っていったちいさきものたちの声は行間に沈み込んでしまっていて。それを丹念に丹念に、何度も繰り返し、重ねて重ねて…なんて、素晴らしい物語なんだろうと、何度も涙を流す 地名+姓なのね…ってことは夷陵って夷陵?夷陵って兵糧燃やされるあれじゃん…となった、三國民なのでした。
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凶悪な「左腕」の謎を解くため、一緒に旅に出た魏無羨と藍忘機。 まだ正体を隠そうとする魏無羨だったが、藍忘機にはとっくに彼だと見抜かれていた。 やがて辿り着いた義城で、ある男に襲われ「砕けた魂の復元」を頼まれる。 傷ついた魂は、一人の男を巡る愛憎の結末だった――。 片腕兄さんの正体が分かったけど、その前に暁星塵の話にぐわっと来た…! 関わってる人みんな暁星塵のこと好きだよね…!? 薜洋は「この野郎!」と襟首掴みたくなるくらい嫌な奴だけど、最後に握っていたものを知ると心きゅっと締めつけられてしまった…。彼がしたことは許されないし、だからこそ報いを受けたんだろうなとは思うんだけど、失った後に大切なものに気づいて求める姿が可哀想で…。 でも連れ去られたところを見ると、また出てくるのかなぁと思いつつ。厄介な敵にならないといいけど。 片腕兄さんの正体が判明し、この人ラスボス…?と疑い始めたところで、バレてしまった…。一気にひっくり返っちゃってつらい。忘機だけが信じてついてきてくれたのが救いだ。忘機自身はもう何があっても主人公と共に行くともう決めてた気がするけど。 正直、主人公が莫玄羽の身体で蘇ったのももう偶然じゃないよね?という気がしないでもなくなってきた。 莫玄羽に献舎を教えたのもあの人だろ…。 それでまた過去ですよ。 2巻は結構過去に飛ぶなぁと思いつつ、でもその過去が結構重要なので目が離せない。 忘機と屠殺玄武倒した話はかなり好きです。よくぞあの絶望的な状況で…。 それにしても温晁酷過ぎないか…!? 愛人の王霊嬌も最悪なんですけど。 最後がとても腹立たしくて悲しかった…。 江澄が現代で主人公に執着するのは、過去でこれだけ兄弟も同然に育ってこれからもずっと一緒だと思ってたからなんだろうなぁと思うと…。だって現代の彼はもう身内は金凌一人なんですよ…? 主人公と忘機はもちろんだけど、江澄も幸せになってほしいよな…としみじみ思いました。つらい。
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いいところで終わったなぁ。。。ここから先、辛いんだよなぁ。。。 江パパ好きだからここから先が本当辛い。 抹額の件はニヤニヤしてしまいました。藍湛かわいい。 この分厚さで、2巻スタートからここまでかなりの内容が盛り込まれているけど全然飽きずグイグイ先に進めさせてくれるの本当にす...
いいところで終わったなぁ。。。ここから先、辛いんだよなぁ。。。 江パパ好きだからここから先が本当辛い。 抹額の件はニヤニヤしてしまいました。藍湛かわいい。 この分厚さで、2巻スタートからここまでかなりの内容が盛り込まれているけど全然飽きずグイグイ先に進めさせてくれるの本当にすごいこの作品。 全ての黒幕匂わせ話から、温家の嫌なやつによる閉じ込めからの2人の共闘、そして江家の戦い、と見どころ盛りだくさん。 BLラベリングつけて遠ざけてる人がいるなら本当に勿体無いくらい素晴らしいファンタジー作品。 2023.1.4 3
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▼あらすじ 過去の因縁が悲劇へと手招く、激動の第2巻。 「左腕」に導かれ辿り着いた義城で、悲しい記憶に触れる魏無羨と藍忘機。少しずつ明らかになる、彼らを取り巻く秘密とは――? *** ストーリーの完全度:非常に高い トーン:シリアス・コミカル エロ度:無し 萌え度:非常に高い 総合評価:★4.8 2巻は義城編の続きから。暁星塵、薛洋、宋嵐、阿箐…この4人のお話は本当にやるせない気持ちになりますね…。最後に宋嵐だけでも生き残って(?)くれて本当に良かった。出来れば暁星塵と生きて再会してほしかったけど…(T^T) そして原作の義城編を読んで改めて陳情令の完成度の高さを思い知りました。義城編はほぼ完全と言っていいほどドラマと一緒だったので色んな場面が想像しやすいのなんの…(笑) 魏嬰が阿箐と共情した時の描写は阿箐目線でもあり魏嬰目線でもあったので、ドラマとはまた違った発見があって面白かったです。 私、個人的に阿箐って凄く好きなキャラなんですよね。女の子なのに度胸があるし、何よりあの薛洋を数年間にわたって騙し続けたのが凄い!最後なんて暁星塵の仇を打とうと薛洋の背後にぴったりくっ付いて…。死んでからも薛洋の事は怖かっただろうに、阿箐の懸命さに心を打たれました(;_;) 薛洋は薛洋で、ドラマを見ても思いましたが…本当に哀れなキャラですよね。悪虐非道の限りを尽くして来たキャラだから決して好きにはなれないんですけど、彼は誰からも愛されず、本人も愛を知らぬまま大人になってしまったある意味可哀想なキャラなので、嫌いにもなれないというか…。 暁星塵の事だって、本当は大切に思っていたはずなのに…結局またバラバラに壊してしまって。 壊したのは自分自身なのに、必死に暁星塵の魂を元に戻そうとしていたり、暁星塵から貰った飴を肌身離さず持っていたりとその行動の本当の意味を本人は分かってないんですよ。だって彼は愛という感情を知らないから……(T_T) もっと早くに彼らが出会っていれば、皆こんな不幸にならずに済んだのに…。義城編は本当にやるせない気持ちでいっぱいになるお話でした…。 そういえば、2巻で温寧が会話出来るようになったのですが、ここでも藍湛セコムが発動してて笑いました。1巻でも藍湛と温寧が対峙するシーンはありましたが、酔っ払ってるとはいえあの藍湛がまさか他人に蹴りを入れるとは…(笑) そんなに温寧の事が気に食わないのか、藍湛…(笑) 2巻では藍湛が抹額(!)で魏嬰のおててを縛り上げたり魏嬰が藍湛にうっかりキスしちゃったりといよいよBLらしいシーンが入って来たりしてニヤニヤが止まりませんでした(笑) 屠戮玄武のいる洞窟内のシーンでも、藍湛に瘀血を吐き出させる為に魏嬰が取った行動がドラマよりも過激で、なるほどこれは流石に映像化出来ないわと思いました(藍湛が魏嬰に噛み付くシーンも然り笑) 屠戮玄武といえば、甲羅内の描写がグロくて読んでてヒエ〜〜っとなったのは私だけじゃないはず。 あのシーンはドラマもそこそこグロいんですけど…まぁ、ぶっちゃけセットがちょっとチープなのでまだ普通に見れるんですよね…(笑) ただ、文章で読むとめちゃくちゃグロいんで吃驚しました。何ならゾワッて鳥肌立つくらい。あんな所に入れる時点で魏嬰は只者じゃない!魏嬰、凄過ぎる…!(゚д゚;) そして2巻は蓮花塢に温氏の群勢が乗り込んでくる手前で終わります。ストーリーの中でも1、2を争うくらい辛いシーンがとうとうやって来るのですね…。3巻はきっと初っ端からシリアス全開なんだろうなぁ…。魔道祖師はまだまだしんどいシーンが沢山あるので、今から戦々恐々としております…((((;゚Д゚)))) でもやっぱりアニメやドラマにはないシーンを原作で発見出来るのは嬉しいので、続きを読むのが楽しみです!次の巻も大切に、少しずつ読もうっと。
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だんだん萌え転がるようになるのがこの作品の怖いところ。攻めの返事が「うん」なの、ギャップすごすぎるでしょ。かわいいかよ。って心の中で何回言ったことか。
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飴と鞭…2巻は鞭多め 地獄天国地獄の構成 やっとキスー!でも両片思いなはずなのに…やっと魏無羨の想いがジワる感じが…焦れるのが良き 藍湛は相も変わらずBIGLOVEなんですけど酔った話が何だこの二人!!可愛いがすぎるぞ!!まだ付き合ってないだと?!え?つきあうってなに?恋人同士...
飴と鞭…2巻は鞭多め 地獄天国地獄の構成 やっとキスー!でも両片思いなはずなのに…やっと魏無羨の想いがジワる感じが…焦れるのが良き 藍湛は相も変わらずBIGLOVEなんですけど酔った話が何だこの二人!!可愛いがすぎるぞ!!まだ付き合ってないだと?!え?つきあうってなに?恋人同士でもないの?え?何回か読み返して混乱するほど好き 剪紙化身ハラハラしましたがスタートとゴールがエモい 気になるところで思ひ出ー!! 戯言(たわごと)と戯言(ざれごと)の言葉遊びが好き 馬鹿げた話と冗談… この二人らしいなぁとか思ってた藍湛が噛んだ?!えっえー!!また混乱させられましたいい仕事してらっしゃる これから地獄がまたやってくるんだよなぁ…でもアニメとの違い探しが楽しいです!! 3巻の出だしから地獄がくるのか…ぐすん でも飴がほしくて読み進める気力が湧きます!
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一巻より読みやすく感じるようになってきたのは翻訳の文章の癖に慣れてきたのか話がごろごろ転がり始めて本格的に面白くなってきたからなのか。 ドラマとアニメでは見えなかった細かいところの答え合わせが本当に楽しい。
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義城、金鱗台、慕渓山、蓮華烏の悲劇....。辛くて、ページをめくる手がなかなか進められなかった。何度も1巻に戻って浄化されたい気持ちになった。ただ、そんなシリアスシーンでも魏嬰の明るい口調や屈託ない軽口にとても救われる。この明るく自由すぎる青年が、悲劇の主人公だということを忘れちゃうくらい。そこがまたこの作品の魅力なのだけれども。 義城篇では、師弟組にほっこり。魏嬰と接する時に時折金凌が見せる表情や言葉の端々にどきりとしながらも、年齢も技術も若く未熟な少年たちが、只者ではない魏嬰を畏れつつ羨望の眼差しを向けていく様子が楽しく、どこかくすぐったい気持ちになる。原作では薛洋は悪党として描かれていたけど、アニメでは薛洋贔屓に描かれていた。薛洋はきっと、復讐なんてやめて、暁星塵や阿菁との穏やかな生活をこの先も守りたかったんだと信じたい。 この辺りから魏嬰が藍湛に惹かれていくよう。昔のように無表情で頑固な、規則ばかりを重んじて融通の効かない少年の姿はもはやどこにもなく、持ち前の冷静さや機敏さに加えて、思慮深さや優しさを兼ね備え時折ふわりと柔らかさを見せる。藍湛と離れていた16年間、そして自分の死んでいた13年という時の長さに寂しさを滲ませつつも、己の知らなかった藍湛の一面を垣間見るたび心を揺らす魏嬰の姿は切ない。 それから、アニメではかなりぼんやりさせられていた魏嬰の生まれの話が出てきて、思わず胸が熱くなった。ああ、そういうことかと....。 現在と過去の回想を行ったり来たりするので、時系列を見失いそうになるけど、先にアニメを履修していたのでわかりやすい。アニメ3期、日本上陸が待ちきれなくて本国版(中国語)を先取りしました。原作とアニメを比べてみると、大筋のストーリーはそのままに、ただ構成が大きく変わっているので、アニメには少し違和感を感じたかな...。 3巻も重い展開が続く予想で読むのに時間がかかりそう。4巻まで読み終わったら小説2周目一気にいこう。
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ドラマ履修済みなので過去編は読むのがツライ。ドラマよりさらにキツい展開の本番は3巻なのでしょうが、2巻でも先を考えると手が止まりそうになる。 早くラブラブな所まで行きたいツライ…! 温氏の蓮花塢焼き討ちはがまずホントに辛くて(虞夫人大好きなので)(江澄が可哀想で)(江家への忠誠で身動き取れなくなっていく魏嬰が不憫で)もう… …早く4巻に辿り着けるように頑張ります…
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