赤の呪縛 の商品レビュー
政治家の家に生まれた刑事のコンプレックスを軸に展開されるサスペンス。劇画とみなせばよいのかもしれないが、ストーリ展開などに、ちょっと無理がある感じ。
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38今回は独立作品。最近全体的にわざとモヤモヤする展開を好んで書いていたようだけど、まだその傾向があるね。最後も唐突やし、もうシリーズものをしっかり描いてくれた方がいいかも。新作楽しみにしてます。
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他の方も書かれてるが、主人公が好きになれなくて、最後までイラついた。謎解き自体はさほど悪くないが、事件自体も後味悪い。シリーズにして欲しくないなあ・・・
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警視庁の刑事が都内で起きた焼身自殺事件を追うお話。 主人公の刑事は35歳位の設定なのでまだ若手と言っていいのかな・・。 無鉄砲な捜査の仕方や周りに平気で嘘をついて誤魔化す等、粗暴な人物であることが表現されている。 自由にさせてもらえているにも関わらず粘々親を恨んでいるあたりも読...
警視庁の刑事が都内で起きた焼身自殺事件を追うお話。 主人公の刑事は35歳位の設定なのでまだ若手と言っていいのかな・・。 無鉄砲な捜査の仕方や周りに平気で嘘をついて誤魔化す等、粗暴な人物であることが表現されている。 自由にさせてもらえているにも関わらず粘々親を恨んでいるあたりも読んでいて疲れる。
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今回は、いつもの刑事のシリーズではなくて政治家の父と警察官の息子。 警察官たるもの…という頑なで自分を曲げない息子だからか、無難に終わってしまったな…と思う。
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非常に疲れる作品。というのも主人公の滝上が人としてクソ過ぎる。一言でいえば人に厳しく自分に甘いタイプ。上から目線で他人を貶してばかりで自分の罪に関しては昔の事として償うことなく警察官になっている。クスリ絡みにさせたり、政治家である父親との対決など構図は悪くないのだが、いかんせん滝上が嫌な奴過ぎて最初から最後まで不快な感覚を持って読み終えた。そして最後が有耶無耶で終わったのも気にかかる。まさか続編はないよな。もう疲れたくない。
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銀座クラブで放火事件が発生 その刑事は捜査を進めるがその背後に父が存在する。父は政治家から知事になり放火事件が繋がって行く 刑事と父は縁を切ったけど親子 最後ははっきりしないが親子の戦いが始まった。
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過去と現在の自分を使い分けながら事件の真相に迫る展開はワクワクした。最後があやふやなままおわってしまったのが残念。赤の呪縛に勝てなくて世襲した続編とかも読んでみたい。
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親子の相剋、型破りの刑事、2つの事件、親は元代議士今知事、はたして事件解決は?後半は最後まで一気に読んでいた。
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余りにも刑事捜査から逸脱している内容に途中から興味が半減し、終わり方の理不尽さも含めて読まない方がよかったと思った次第。
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