湯けむり食事処 ヒソップ亭(2) の商品レビュー
相変わらず美味しそうな料理が出る物語、今巻は新しい登場人物が中心になっていますね 不景気もテーマですが、2021年発行ですからあの時の事でしょうね… 多くの飲食店が苦しむ中、ヒソップ亭同様に仕出や弁当に活路を見出した所も多いんでしょうね
Posted by
温かい人たちに美味しい料理。もうこれは鉄板もの!章に桃子、そして実力のある安曇も加わってヒソップ亭力強い。女性軍中心にアイデアがいろいろ出て、まずはやっていくスタイルがいい。ダメなら軌道修正すればいい。考えるのは大事だけど、考えすぎではいけないなと考えさせられた。 ヒソップとは...
温かい人たちに美味しい料理。もうこれは鉄板もの!章に桃子、そして実力のある安曇も加わってヒソップ亭力強い。女性軍中心にアイデアがいろいろ出て、まずはやっていくスタイルがいい。ダメなら軌道修正すればいい。考えるのは大事だけど、考えすぎではいけないなと考えさせられた。 ヒソップとは柳薄荷という意味だったんだな。柳のようなしなやかで強い、そういう経営、生き方でありたいと思った。次の作品も楽しみ!
Posted by
昨今の読書人…いやそれに限らない人々が、フィクションに「リアリティー」を求めすぎているのではないか…なんて事を考えることがある。当然だが、時代考証をないがしろにしたり、業界ものを書くというのに全て作者の妄想で業界を切ったりといった「必要最低限の努力及び知識」を否定したいわけではな...
昨今の読書人…いやそれに限らない人々が、フィクションに「リアリティー」を求めすぎているのではないか…なんて事を考えることがある。当然だが、時代考証をないがしろにしたり、業界ものを書くというのに全て作者の妄想で業界を切ったりといった「必要最低限の努力及び知識」を否定したいわけではない。私が言いたいのはスマホの普及などで知に触れやすくなったぶん「細かい部分が気になりすぎて文章を素直に楽しめなくなっている」のではないか、ということだ。 少し前に某SNSにて「このキャラクターが生きる時代にこの概念は一般的ではないので、彼は高度な教育を受けたんだろう。」(要約)といった投稿が話題になっていたが、これは作品に対する愛からなる深読みではなく、単なる揚げ足取り…「知識の暴力」じゃないかと思ったりしたのだ。ここまで書いておいてなんだが、「振りかざしさえ」しないのであればそういう感想を抱くこと自体は否定しない。それこそその人が積み上げてきた「読書体験」ひいては「知」であるとも思うからだ。 ではなぜこの本の感想でそんなことを思って、こんなところで書いているのかと言われれば「最近の食事処系の小説って、時世的に苦しいですっての絶対入れなきゃいけないのかなぁ…」と思ったからだ。この著者の食事に対する並々ならぬ知識と真摯さは、今までの読書体験から知っているつもりである。時世的な苦しみは作品に深みを与えど、やはり苦しみだ。グルメメインで読む本ではなく「苦しくてもそれでも出来ることをやる」そんな本を読みたい人向けなのかもしれない。
Posted by
面白かった〜 ご飯メインというより経営メインかなぁ? やっぱりコロナでどこも経営難だよね〜 途中は読んでて苦しいなって思うぐらいだったけどやっぱりそんな中状況でも突破口はあるものだね 知恵を振り絞って、運が左右するけどそれでもどーにかなる時はどーにかなるんだよなぁ
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
安曇を加えたヒソップ亭だが、猫柳亭共々経営状態はじり貧状態。 安曇の従来からの働き先が民事再生を申請し安曇は解雇される。 新たな働き先はブラックで有名なところで、だんだんと安曇の疲弊が目立ってくる。 何とか、ヒソップ亭だけで働けるようにとみんなが知恵を絞るがなかなかうまくはゆかない。さあどうなるんだ・・・。というお話しでした。 桃子のキャラが物語に明るさを与えてくれる。 終わり方はもうちょっと先まで読んでみたいと思うところで終わっているが、いいんじゃないかと思う。 「ぼったくり」同様に酒と料理のうんちくが多く、たまにはこんなお店で料理とお酒を楽しみたいと思わせてくれました。
Posted by
「新しい仲間」 即戦力になりそうな。 大人しく見て技を盗むのも一つではあるが、自らの手を動かし基礎から思い出していくのはとても大切な事だろ。 「確かな足取り」 遅くなった歓迎会は。 経営が悪化してしまい店を閉めるのは仕方がないとしても、社員まで同時に手放すのは相当良くない状況だ...
「新しい仲間」 即戦力になりそうな。 大人しく見て技を盗むのも一つではあるが、自らの手を動かし基礎から思い出していくのはとても大切な事だろ。 「確かな足取り」 遅くなった歓迎会は。 経営が悪化してしまい店を閉めるのは仕方がないとしても、社員まで同時に手放すのは相当良くない状況だろう。 「忍び寄る陰り」 突然言い渡された事。 いくら働く場所がないとしても、入る前からブラックだと分かっている所に飛び込むほど余裕がないのは辛いな。 「意外な成り行き」 引き継ぎを頼まれて。 経営者だからこそ考えることは沢山あるだろうが、今どきを教えてもらいながら新たな挑戦もするべきだろうな。 「寒風にしなる柳」 会いに来るためにも。 全ての事柄から護ることは難しいかもしれないが、ここぞという時に助けてくれるから一緒に居れるのだろうな。
Posted by
「新しい仲間」「確かな足取り」「忍び寄る陰り」「意外な成り行き」「寒風にしなる柳」 5話収録の連作短編集でシリーズ第二弾。 今回は前作と趣が異なり、現在のコロナ禍を背景に飲食業界における経営問題を中心に描かれている。 こう言った作品を読むとコロナは本当に多くの人の生活を変えて...
「新しい仲間」「確かな足取り」「忍び寄る陰り」「意外な成り行き」「寒風にしなる柳」 5話収録の連作短編集でシリーズ第二弾。 今回は前作と趣が異なり、現在のコロナ禍を背景に飲食業界における経営問題を中心に描かれている。 こう言った作品を読むとコロナは本当に多くの人の生活を変えてしまったのだと改めて感じる。 余儀なく閉店を決意した店主の心中を想うと切ない。 それでも物語に登場するお馴染みのメンバーの前向きさに元気を貰える。 もちろん本作でも料理の美味しそうな事は言うまでもない。 逆風に立ち向かうヒソップ亭を応援したくなる。
Posted by
いい話風で終わったけど、結局夕食サービス開始の件はどうなったの?安曇さんのシフトはまだパートのまま? と気になるところが残ってもやっとする。 1巻でも勝哉さんと章さんが喧嘩して、その後しばらく場面が変わり、また登場したと思ったら喧嘩のことには触れてないし…
Posted by
続編出たら読みたいなぁ…って思ってたら出てた!前作から新たな仲間も増えたけど、どうも小説の中でもコロナ禍のようで(ハッキリ書かれてないけど、観光業や飲食店が大変な様子なので…)ヒソップ亭が心配。ラストは好転しそうな予感だし、また続きが楽しみ。私もチョコミントアイスが食べてみたい!
Posted by
前作も大変面白く、続編と聞いてものすごく期待を込めて読み始めた。 温泉旅館のテナント店である和食料理店の「ヒソップ亭」。 本文には出ていなかったけれど、「コロナ禍」の影響が有り有りで、もがき苦しんでいるの姿が心苦しかった。 その中でも、店主や従業員、周りの人たちの助けやアイデア...
前作も大変面白く、続編と聞いてものすごく期待を込めて読み始めた。 温泉旅館のテナント店である和食料理店の「ヒソップ亭」。 本文には出ていなかったけれど、「コロナ禍」の影響が有り有りで、もがき苦しんでいるの姿が心苦しかった。 その中でも、店主や従業員、周りの人たちの助けやアイデアでピンチをチャンスに変えようと奮闘! 私も手助けしたい〜と思わせてしまった。
Posted by
- 1
- 2
