1,800円以上の注文で送料無料

神様の用心棒 うさぎは梅香に酔う の商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2022/03/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

表紙の土方さんの後ろ姿に泣き、最初の五稜郭のお話に泣き、最後の梅の花に泣かされた3巻。 今回は土方さんの直接的な出番はないけれども、なかったからこそ印象的なシーンが多かった。 梅の句は自分も大好きな句だ。 今回は五稜郭の話は勿論、兎月では祓えない存在の登場や2種類の恋の話も印象的だった。 恋の話はどちらも結ばれる話ではないけれども、ただ悲しいだけではない、登場人物の優しさや友情、そして人ならざるものの初恋という切なさも感じるいい話だった。 パーシバルの姪っ子が活躍する話も可愛いやら、ハラハラするやら。 でもやっぱり五稜郭の話が本当に胸に刺さって……暫く抜けそうにない気がする。 ああいう話にめっぽう弱い。 そして、そこに土方さんがいない展開もまた、たまらない(いないことが、あることの証明になるので)

Posted byブクログ

2022/01/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

#読了 シリーズ第三弾。飽きずにサクサク読める。兎月が五稜郭を訪れる話が好きだったな。五稜郭の歴史はあまりよくわからないんだけど、ちょっと調べてみようかなって言うきかっけになってくれたかも。 新キャラのリズちゃんがおてんばで可愛い。まさかツクヨミと取っ組み合いができるとは……ドルイドのすごすぎ。 4巻が待ち遠しいな。

Posted byブクログ

2021/06/14

一、二巻と読んで待望の三巻目!! 4話構成で 笑いあり涙あり面白く 読みやすかったです もうすでに新刊が待ち遠しい!

Posted byブクログ

2021/05/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まず、間違えて初刊だと思い込んで購入(;^_^A 五稜郭とかねぇ、私のトキメキスイッチを押してくるものだから。 ですが、ここから読んでも問題はなかったです。 明治維新後の北海道での神と人と巫が対峙する妖退治ものという感じでした。 土方さんが気になるので前の巻も読もうと思ってます。

Posted byブクログ