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石ノ森章太郎コレクション ファンタジー傑作選(文庫版) の商品レビュー

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2021/07/08

60年代から80年代にかけて描かれた、石ノ森章太郎のファンタジックな短編を選んだアンソロジー。 収録作のクオリティはどれも高く傑作集の名に恥じぬ内容。 特に67年に「週刊少年マガジン」に連載された「そして…だれもいなくなった」は「しばり首の木」という巨大な鹿を追うハンターの話、映...

60年代から80年代にかけて描かれた、石ノ森章太郎のファンタジックな短編を選んだアンソロジー。 収録作のクオリティはどれも高く傑作集の名に恥じぬ内容。 特に67年に「週刊少年マガジン」に連載された「そして…だれもいなくなった」は「しばり首の木」という巨大な鹿を追うハンターの話、映画「未知への飛行」を元ネタにした「司令Z」、東ドイツを舞台にしたスパイ物「脱出」、学園物の「ゴリラがいく」、四コマギャグの「シアワセくん」という5つの独立した作品がパラレルに進行していくという実験作。

Posted byブクログ

2021/05/20

<目次> 略 <内容> 石ノ森章太郎コレクションのうち、ファンタジー系のコレクション。不条理系モノが多いが、最近はこの手がない気がするので、楽しめた。

Posted byブクログ