隈研吾建築図鑑 の商品レビュー
隈研吾氏の建築が好きで選んだ。代表的な建築物を50件に絞って「びっくり系」「しっとり系」「ふんわり系」「ひっそり系」に分けさらに巻末に今後の注目作も収録されている。著者は宮沢洋と言う方でイラストも豊富で見やすい。専門書としたら物足りないかもしれないが、私は満足した。
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建築物を書物で見ることはあまりないがこれはハレの建築物なんだろうなと思った。ケの建築物を見たいと思った。 解説と絵があるのは好きだった。
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うーん、やっぱり好きになれない。 建築家として、新しい素材、建築法を探究する気持ちは素晴らしいと思いますが、素材の使い方、色使い、見せ方、並べ方がガサツで私には美しく感じられない。
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東京オリンピックに合わせて、東京国立近代美術館で開催された隈研吾展で購入。新国立競技場の美しさに惹かれて行ってみた展覧会でしたが、隈研吾作品のユニークさ、面白さを存分に感じ、展覧会用に作られた作品カタログと併せて本書を購入しました。 本書は「図鑑」という名の通り、隈研吾建築が網羅...
東京オリンピックに合わせて、東京国立近代美術館で開催された隈研吾展で購入。新国立競技場の美しさに惹かれて行ってみた展覧会でしたが、隈研吾作品のユニークさ、面白さを存分に感じ、展覧会用に作られた作品カタログと併せて本書を購入しました。 本書は「図鑑」という名の通り、隈研吾建築が網羅的に掲載され、それぞれの建築について特徴や注目すべきポイントが簡潔にまとめられています。イラストが多数載せられているので視覚的に理解しやすいのですが、その分解説としてはややライトな印象で、隈研吾氏自身が各々の建築に込めたコンセプトや哲学みたいなものを知るにはやや物足りないかもしれません。私はその部分を補う意味で展覧会用のカタログも購入しました。こちらには、隈氏自身のメッセージが作品それぞれに書かれてあるので、これと併せて読むと、味わいが倍以上に深まります。(といってもカタログは非売品のようですが…)
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ちょっと見てみたいと思い手に取ってみたはいいが うーん、字体のレタリングが手書きなのかな? 見づらい、見てて疲れる。 建物の解説をじっくり読みたいのに疲れてしまっては読み進む気力がなくなる。 建物の写真は見てて面白い。 ホテルがあるので泊まってみたいが高級すぎた。 いつかは行って...
ちょっと見てみたいと思い手に取ってみたはいいが うーん、字体のレタリングが手書きなのかな? 見づらい、見てて疲れる。 建物の解説をじっくり読みたいのに疲れてしまっては読み進む気力がなくなる。 建物の写真は見てて面白い。 ホテルがあるので泊まってみたいが高級すぎた。 いつかは行ってみたい。
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読むまでは「ちょっと…」と思っていました。読後は「奇抜」でも「新し過ぎる」でもなく、日本の伝統をふんだんに表現した建築なんだと思いました。今度じっくり見てみたいです。
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日本の建築界で一人勝ちともいえるほど多くの建物を手がける隈研吾氏。 元日経アーキテクチュア編集長で現在は画文化の宮沢洋氏が、隈研吾建築の中から国内で見ておくべき50件を抜粋し、独自の視点から分類。イラストを加えて図鑑のようにした本です。 あらためて隈氏の手がけた建物が多いこと、...
日本の建築界で一人勝ちともいえるほど多くの建物を手がける隈研吾氏。 元日経アーキテクチュア編集長で現在は画文化の宮沢洋氏が、隈研吾建築の中から国内で見ておくべき50件を抜粋し、独自の視点から分類。イラストを加えて図鑑のようにした本です。 あらためて隈氏の手がけた建物が多いこと、住宅や居酒屋から国立競技場までの幅広い種類の建物、そしてデザインの豊富さに驚かされます。 宮沢氏による精緻でカラフルなイラストとコメントが楽しく、既に見て知っている建物でも、新たな発見があります。写真も多彩で、見ていると実際の建物に行きたい気持ちが高まる本です。 建物の構造や竣工時期などのデータもあり、図鑑という名にふさわしい内容です。 私自身、隈氏の手がけた建物にそれほど強く惹かれているわけではなかったのですが、この本の「おわりに」に書かれた宮沢氏の文章を読み、同じような思いを感ずるとともに、本を通して隈氏の考えと建築への理解が深まり、見る目が変わってきたように思えました。
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