食べる投資 ハーバードが教える世界最高の栄養レシピ100 の商品レビュー

満尾正(監修),牧野直子

2024/09/21

最近体重の増加や、パフォーマンスが気になり、この本を手に取った。

正直これまでカロリーくらいしか気にせず食べ物を選んでいた自分からすると、
入門的に栄養素やホルモンがどのように体に影響しているかを網羅的に学べる良書であった。

食事は運動、睡眠と並ぶ大事な要素だと改めて強く認識できたので、学んだことをもとに生活習慣を変えていきたい。

2024/08/07

☆本書中のココナッツオイル成城石井で購入・オリーブオイル＆キウイを食べ始めたときの便通の変化

人生100年時代において、本当に必要なものは健康である。
アメリカは医療費が桁違いに高額→病気にならないように自己防衛・食こそが栄養の基盤、健康という資産を作り上げる投資

ビジネスマン　社交、会食、パーティーフード→高カロリー、高塩分、高糖質、高脂質
仕事の質は食で決まる。病気にならないほうが安く済む。
出来合いの食品→加工食品、添加物が多い。発酵食品で腸内環境を整える。

野菜果物→食べやすさを追い求めた品種改良、土壌の劣化→栄養価が落ちている。
日本で用いられるカロリー→日本の栄養学は20年を遅れている。

四つ足動物の肉料理は食べない。肉なら鶏肉、魚ならサーモン、鮭、青魚
亜鉛→チーズ、ココア☆他の本でココアはＡＧＥｓで最悪…と書いてあった

隠れ糖質→醤油せんべい１枚で糖質量10g、ポテトチップス45g、じゃがいも100g糖質16g、玄米50g

毎日納豆を１パック　切り干し大根☆空腹時、お湯で戻して＋高めドレッシング→節約、健康にgood！

蒸し野菜→ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ…→５分蒸す
ココナッツオイル→エクストラバージンが〇、腸管から血液中に吸収・肝臓で代謝されケトン体・脳の神経細胞の効率良いエネルギー・ラウリン酸という中鎖脂肪酸（腸管からすぐ吸収される）→空腹感が抑制
性ホルモンの原料となるＤＨＥＡ　山芋
魚の油（オメガ3系脂肪酸）　×肉食→体内の炎症が促進される

睡眠のためにグリシン（アミノ酸の一種・ホタテ、エビ）、ビタミンＣと一緒に取るべき

現代人は糖質の取り過ぎ　減量目的なら１日150gが目標　白米の糖質は50gなので、朝昼は白米で夜はおかずのみ・空腹が我慢できない場合は間食に糖質以外のもの

白米、うどん、食パン→精製の過程で栄養減、エンプティカロリー→糖質分解の過程でビタミンＢを消費→栄養失調　食べると体にマイナス・栄養泥棒

最初に野菜、きのこ（食物繊維）→カーボラスト

マーガリン、ショートニング、植物性油脂、植物油脂→食べるプラスチック

脂肪酸は２種類　Ｃの二重結合がない飽和脂肪酸　二重結合がある不飽和脂肪酸

飽和脂肪酸のＣの数　５以下→短鎖脂肪酸　６から12→中鎖脂肪酸　13以上→長鎖脂肪酸（バター、牛脂…）

不飽和脂肪酸　結合の数によって、一価不飽和脂肪酸　多価不飽和脂肪酸に分類

二重結合の場所によって、n-6（オメガ６）系→リノール酸、リノレン酸（ごま油、大豆油、キャノーラ湯…植物系　サラダ油　揚げ物で体内に炎症を起こす原因）
n-3（オメガ３系）→αリノレン酸　エゴマ油、アマニ油、シソ油、魚油（ＤＨＡ、ＥＰＡ）→炎症は起きない

一価不飽和脂肪酸のオリーブオイル

焼くより茹でる、炒めるより煮る、揚げるより蒸す

防カビのためのプロピオン酸　硝酸塩

休みの日にプチ断食　野菜をミキサー→食事代わりに１日３回飲む→排泄機能、老廃物を出し切ることで身体が軽くなる☆食費の面でもよいかも！

☆YouTube「眠れなくなるほど面白い 図解 脂質の話」を世界一わかりやすく要約
常温で個体→脂　飽和脂肪酸　体内に蓄積＝太りやすい
常温で液体→油

不飽和脂肪酸（体内で生成可…一価・オメガ３系（魚油、エゴマ、アマニ油）、オメガ６系（リノール酸・炎症の原因）　生成不可…多価・オメガ９系）
現代人はオメガ６系に偏った食生活

オリーブはどれに該当するか？←オメガ９系なので有害なサラダ油（オメガ６系）の代用としましょうという学説
オメガ３系→週三回の魚食から取るべき・瓶を開封後すぐに酸化（取ると有害）

MCTオイル（ココナッツオイル）中鎖脂肪酸・すぐに消化・体に残りにくい

2024/03/01

食べるものって大事よねー！！

興味あったんが
四つ足動物の肉は食べないってとこね
（たしか書いてた気がする

食べてるつもりでも
栄養偏ってる場合があるさね！

まぁ往々にして出来る人は
体型管理や栄養管理を
怠ってないってことよね

ハイサーーイ