1,800円以上の注文で送料無料

麒麟が翔ぶ の商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2022/11/25

麒麟屋という酒問屋に町人として商いを助けに入ったのは、元仁吉、今は鈴木颯馬。 問屋だったが、6割を現金収入ができる居酒屋、料理屋へ直接売る販路を広げたり、小僧や手代に店の中の寺子屋を始めたり。 はたまた奥向きだけの女中たち女性にも店頭で働く場を作ったり。 いつしか、麒麟屋は店全...

麒麟屋という酒問屋に町人として商いを助けに入ったのは、元仁吉、今は鈴木颯馬。 問屋だったが、6割を現金収入ができる居酒屋、料理屋へ直接売る販路を広げたり、小僧や手代に店の中の寺子屋を始めたり。 はたまた奥向きだけの女中たち女性にも店頭で働く場を作ったり。 いつしか、麒麟屋は店全体の連帯感も出て繁盛してゆく。 何度も狙われ、最後には田沼意次に籠絡するように誘われるが、そんなことできるはずはない。 2巻目で一旦、鈴木家に帰る。成功の結果を持って。

Posted byブクログ

2021/06/08

202105/前作が気になる所で終わったので発刊が待ち遠しかった。都合良い展開が多少あるけど、みんなで頑張って、颯馬に感化された周囲の人達も良いほうにかわっていき、楽しく読めた。

Posted byブクログ

2021/06/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

麒麟屋の一幕はこれで終わったのですね。 人が人を繋いでいく商売は上手くいく、でも、金が繋ぐ商売は金が繋がりを絶っていく。 ビジネスは難しいです。 そして、若君、貴方は鬼ですか(ーー;)

Posted byブクログ