私のパンセ の商品レビュー
その時々で響く詩は違うのだろうけれど 今の私には、「疲れた日には」の最後のブロックがズシリとくる。 木こりの音のよう。その音を誰が聞くだろう。その旗を誰が見るだろう。 ただ一人行く背中。追いつけないエンドロールが重なる。 クスッとくるのは「どじょうの王様」の「じゃわい」口調と ...
その時々で響く詩は違うのだろうけれど 今の私には、「疲れた日には」の最後のブロックがズシリとくる。 木こりの音のよう。その音を誰が聞くだろう。その旗を誰が見るだろう。 ただ一人行く背中。追いつけないエンドロールが重なる。 クスッとくるのは「どじょうの王様」の「じゃわい」口調と 「小鹿の歌」のカッポレカッポレ。 「私のパンセ」に見透かされた焦りは若さゆえ? もう、そんなに若くもないか。
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