ぼくとがっこう の商品レビュー

谷川俊太郎(著者),はたこうしろう(絵)

2024/03/15

きみにとって、「がっこう」はどんなところかな。小学校に入学した時はどんな感じだったかな。学校には「うち」とはちがった人やものがある。いろんな体験をしたね。

2023/05/21

卒業のころがベストなんだろうけど、友達関係に悩んだりするころに、いつでも読んでほしい。
２分半。中学年から高学年。遠目がきく。

2023/04/09

学校へいきはじめたばかりのころ。なじめない場所で少しずつ折り合いをつけて楽しみを見つけて大きくなっていく。そして学校を離れる日がくる。6年間朝から夕方まで過ごす学校はもはや自分の生活の主となる場所。いいこともいやなこともいろんなものが詰め込まれた場所。頑張った勲章の場だな。

2023/03/31

新年度用かなと思ったら、卒業向けの絵本だった。
小学校の6年間を走馬灯のように振り返ることのできる絵本。

2023/01/19

ぼく、わたしにとって学校ってどんなところだったかな。
もう小学校を卒業した私には、懐かしく胸がじんとなる一冊。これからの人には、卒業までの残りの時間を大切にすごしたいと思えるような絵本です。
もうすぐ卒業を迎える6年生に贈りたいです。

2022/08/05

春のオリエンテーションで４年～６年に読んだ。
高学年には特に共感する部分があったようだ。わかりやすい文章なので、下手でもゆっくり読めば伝わると思った。

2021/10/05

今、高校生の息子はまだこんな感じかも…

家にいるときはいつもリビングのソファーで横になってるし、学校では全く問題ないと言われ続けてきたけど、家ではまだ末っ子の甘さがある。

半年後には、大人の仲間入りしてるかなあ。

2021/09/29

息子6歳11ヵ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯

〈子〉
何度も読む(お気に入り)
ちょうど良いボリューム　◯
その他　

絵本読んで、「まだ学校にいたいよう」
と呟いていた息子。
よかった、学校好きみたい。
1年生だしね、まだまだ学校行けるよ。

幼稚園のことも思い出していたようです。

2021/08/30

成長していくあなたへエール絵本。

ともだちもそうでない子も、ケンカの日も仲直りの日も、学校へ行きたい日も行きたくない日も。

いつか大人になる日に向かって。

〇谷川さんとはたさんの気持ちはじける絵本。
〇重箱の隅な司書視点
　がっこうとしょかんにして欲しかったりして。
　イラストで、
　｢ちきゅう・うちゅう｣→｢うちゅう・ちきゅう｣
　｢いきもの｣→プラナリアがあるけど、むかしのいきもの（地学）寄り？
　で、棚の並びが｢うちゅう・ちきゅう｣が左、｢いきもの｣が右だと良かったかも。NDC 的には。
　…絵本の良さには関係ないデス！

2021/08/12

６歳２ヶ月の娘
３歳２ヶ月の息子に読み聞かせ

やっぱり
はたさんの絵はやさしいなあ
すてきだなあ
最初のはじまりがドキっとしちゃう
がっこうという学舎を
やさしく語ってくれる