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スパイ教室(05) の商品レビュー

4.4

11件のお客様レビュー

  1. 5つ

    5

  2. 4つ

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2024/08/21
  • ネタバレ

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【2024-050-1708】図書館より。 p38コードネーム『飛禽』―――噛み抉る時間たれ p62コードネーム『飛禽』―――噛み抉る時間たれ p139コードネーム『愚人』―――尽くし殺す時間なの p160コードネーム『草原』―――駆け回る時間っす! p166コードネーム『氷刃』―――時間の限り愛し抱け p211コードネーム『愛娘』―――笑い嘆く時間にしましょう p225コードネーム『翔破』―――浮かれ砕く時間ですよ♪ p232コードネーム『花園』―――咲き狂う時間です p237コードネーム『愚人』―――尽くし殺す時間なの p281コードネーム『飛禽』―――噛み抉る時間たれ p285コードネーム『愚人』―――尽くし殺す時間なの

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2023/07/25
  • ネタバレ

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今回はエルナがメイン。 クラウスを鳳のボスにと鳳のメンバーと灯は対決することに。 鳳はスパイ養成学校の上位6人で編成されたチーム。 灯のメンバーは鳳に勝利することができるのか!?

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2023/06/11

チーム解散の危機を乗り越えようと、試行錯誤する少女たちより、自分も頑張ってみようかなという気持ちになります。 トリックについては、個人的には納得できませんでしたので、今回は評価低めで。

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2023/03/11

今回の敵は強敵だったな。 敵というか仲間なんだけども。(分かりづらいから以下「敵」とする。) 少女たちがボロボロになりながらも敵と戦うシーンが圧巻だった。 彼女たちも成長はしているけど、やっぱり優秀なスパイには敵わなくて、任務が成功するかどうかも最後まで分からない。 しかも負けて...

今回の敵は強敵だったな。 敵というか仲間なんだけども。(分かりづらいから以下「敵」とする。) 少女たちがボロボロになりながらも敵と戦うシーンが圧巻だった。 彼女たちも成長はしているけど、やっぱり優秀なスパイには敵わなくて、任務が成功するかどうかも最後まで分からない。 しかも負けて失うことになるものがあまりにも大き過ぎる。 そんな中でも立ち向かおうとする姿は相変わらずかっこいい。 エルナは重度のかまってちゃんということだね笑 現実、周囲にこういう子がいたら近づかないと思うけれど、キャラクターとしてはめちゃ可愛い。年下のサラに撫でられてるところも良きかな。 人が本気で成長するには、安定した環境にずっといてはいけない。だから少女たちには次から次へと試練が与えられる訳だけれど、今回の敵との戦いは精神的にも抉られていたし、キツかったと思う。次巻でも波乱が予想されているし、少女たちに休息を…と思いつつもどんな試練が立ちはだかるのか楽しみ。

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2023/02/17
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ライバルキャラの登場は熱い!お互いに最後は認め合っていたし、再会が楽しみ。 …からのラスト。え?まじ? この作品は本当にいろんな意味で裏切ってくるから、安心して読めないんだよな。

Posted byブクログ

2021/10/23

5巻はコードネーム愚人―エルナがメインのストーリー。彼女の能力の真髄について明かされます。ライバルとなるエリートチーム鳳との戦いもアツいです!

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2021/09/23

最初は誰が誰がわからなくなって混乱していたけど、巻を重ねるごとに各キャラの個性がわかってきて面白くなってきた。

Posted byブクログ

2021/06/12

その特殊な扱いから長いこと表立ったイラスト化があまりされてこなかったエレナが遂に表紙ですよ! そして中身は多くの場面にて「不幸…」と呟く彼女の雰囲気に合わせるかのような展開に溢れた内容となっているね これまでの物語が不可能任務とか国家の危機とか仲間や守りたい人の命が懸かっている...

その特殊な扱いから長いこと表立ったイラスト化があまりされてこなかったエレナが遂に表紙ですよ! そして中身は多くの場面にて「不幸…」と呟く彼女の雰囲気に合わせるかのような展開に溢れた内容となっているね これまでの物語が不可能任務とか国家の危機とか仲間や守りたい人の命が懸かっているとか重苦しい背景が有ったのに対して、今回『灯』が立ち向かうことになった難局は随分ラフなもの けれど、そこにはクラウスと少女たちの絆が天秤に掛けられていて、更には成長が止まってしまった少女たちの底力向上も掛かっているとなっては本人達は気を抜くわけには行かない 少女たちは少女たちなりの苦悩と対面することになるわけだ そういった意味では今回登場した『鳳』のメンバーは『灯』の弱さや劣等感を表面化させるに相応しい相手だったのかも 養成学校の成績優秀者で組まれたいわゆるトップ層。落ちこぼれとして運良くクラウスに拾われたような『灯』の少女たちにとってはあまりにも眩しい存在 一方でヴィンドの活躍を素直に称賛してしまうジビエ達の姿には違和感も覚えてしまう面が有ったんだよね 同じ国のスパイとはいえ、スパイである以上は全てを信じ預けあって仲良しこよしなんて出来るわけがない だから、『鳳』が仕掛けたトラップは当然の結果であると共に、不調に陥ってしまった『灯』にとっては必要な試練となる その中で必要とされた新しい技術が詐術ですか 『灯』の面々は一芸に秀でた者ばかりで時にそれは能力のように見えた。詐術はその能力を一段階引き上げるような要素 ただ、そんな技術があると知ってもすぐには自分の力と出来ないのは彼女ららしいのだけど(笑) 特に迷走しているエルナの姿はちょっと面白い 劣等感を懐きつつもサラは詐術を身につけるために奮闘した なら、次は自分を否定してばかりのエルナの番。でも、エルナが自分だけの詐術を手に入れるにはその前に否定してばかりの自分の姿を改めて明確にし、その上で自分の強みを見い出さなければならない その葛藤の中でヴィンドから突きつけられた真実、それを受けてのエルナの返しには驚かされたね。 自分の醜さも狡さも弱さも自覚していたエルナ。だからこそ、彼女は自分自身を否定していたわけだ その状態では成績優秀者に勝てるわけがない でも、その状態を知ってなお突き放すなんて事を絶対に選ばないのが『灯』の良い所なんだよね エルナの自作自演も不幸癖も理解してなおエルナを受け入れるサラ、エルナの為にヴィンドに立ち向かったジビアとモニカの姿には感動すら覚えてしまうね 試合に負けて勝負に勝ったような形となった『灯』 『鳳』を前に彼女達が証明したのは成績の優秀さでは測れない独自の強さ。 これは『灯』がまた一歩成長できたということなのだろうね 一方で勝負に負けても圧倒的な優秀さを見せつけた『鳳』はこれから『灯』と両軸になって活躍していくのだろうと思っただけにエピローグには驚愕ですよ…… 幾つものチームを壊滅させた単純だけれど凶悪な方法。一体誰が『蛇』の毒牙にかかってしまうというのか……

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2021/06/04

面白かった。このシリーズは良いねぇ。 帯の「寄越せーお前たちのボスを」というのも、良い感じの誤解を招くいい煽りだと思う。今回の主役は愚人のエルナ。アネット並ぶ私のお気に入りキャラ。スーパーな活躍はないが、エルナのすごさがわかるいい話だった。そして、新しいスパイたちがでてきたりとか...

面白かった。このシリーズは良いねぇ。 帯の「寄越せーお前たちのボスを」というのも、良い感じの誤解を招くいい煽りだと思う。今回の主役は愚人のエルナ。アネット並ぶ私のお気に入りキャラ。スーパーな活躍はないが、エルナのすごさがわかるいい話だった。そして、新しいスパイたちがでてきたりとか、次回につながるようなシーンがあったりとか、ていうか、良いキャラでもボンボン殺していくのな、勿体無いお化けでそうな。 早く続きがよみたい。

Posted byブクログ

2021/05/28

今回は、クラウスを巡って天才達とやり合うという内容でした。 表紙に居るように、エルナにスポットライトが当たって物語が進んでいきます。 エルナの成長や秘密、灯がどうやって天才達に勝つのかという所が見所だと思います。 そして、ラスト数ページの衝撃。 次巻がとても楽しみです。

Posted byブクログ