私が望むことを私もわからないとき の商品レビュー
優しく寄り添ってくれる本。 呆然となにかわからない不安に焦りを感じてる自分にぴったりの本。筆者の言葉選びが素敵で優しくて温かい。
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読んでみたい!思える本や詩、心に刺さる文章がたくさん出てきた 読書って精神の豊かさを作るのに不可欠だよなぁ 自分にとって大切だと思える人々との「生きた思い出」を作り続けたい
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一気に読んでしまうのがもったいなくて、少しずつ寝る前に読みました。いろんな方面から悩みや不安に寄り添ってくれるような一冊。本当にたくさんの文章を紹介してくれて、印象的な言葉にたくさん出会えて感謝だし、本好きとしてもこれから読みたい本がまた増えて嬉しい☺︎ 韓国の著者だけど、日本の...
一気に読んでしまうのがもったいなくて、少しずつ寝る前に読みました。いろんな方面から悩みや不安に寄り添ってくれるような一冊。本当にたくさんの文章を紹介してくれて、印象的な言葉にたくさん出会えて感謝だし、本好きとしてもこれから読みたい本がまた増えて嬉しい☺︎ 韓国の著者だけど、日本の作家の本も多く紹介されていたのも嬉しかった。大切にしたい一冊☺︎
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p63 もし私が作品を制作するために、どれほどの労力を注ぎ込んだかを知れば、天才とは呼べないはずだ。 →天才とか簡単に言ってはだめで、見えない努力があるんだよね。アーティストでも、勉強でも。 p71 心配事を全て吐き出すことなどできなくても お茶一杯で、少しの余裕という幸せが見...
p63 もし私が作品を制作するために、どれほどの労力を注ぎ込んだかを知れば、天才とは呼べないはずだ。 →天才とか簡単に言ってはだめで、見えない努力があるんだよね。アーティストでも、勉強でも。 p71 心配事を全て吐き出すことなどできなくても お茶一杯で、少しの余裕という幸せが見つかりますように、 そうして世の中をまた元気に生きていける 勇気を得られますように →そんなカフェ作ってみたいよね、
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人生の正解を探しませんように。解答を作っていけますように。 明日を夢見ませんように。充実した今日は、つまり明日だから。 他人を羨みませんように。多くの欠点があったとしても私は私。 時流に飲まれませんように。今は流れ、本質は残るもの。 助言者をやみくもに信じませんように。すべての助言は参考程度なのだから。 この本の内容はすべて一意見と受け取られますように。 あなたの心の中の裁判官と相談しながら、 あなただけの人生をしっかり進んでいけますように。 あなたという一人の人間を尊重することだけは、決して忘れませんように。 (作家パク・ウンヒョン『八つの言葉』)
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國學院大學「大学生にこそ読んで欲しい」おすすめ本アンケートより。 ※國學院大學図書館 所蔵なし
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韓国の本が翻訳されているもので、2ページくらいの短い話が眠れない夜のことを語ったり、 急に悲しくなったりしたときにぴったりの言葉が載っていたりします。 最初から根底に結構な悲しみがあって拭えない人向けだったりするので、最初から全部読むというよりは、 今の自分が気になったタイトルだけを読むのにちょうどよいです。 こんな話もあるよ、とちょっとだけ寄り添う感じの本でした。 私にはぴんとくる言葉はなく、その言葉を説明するときの筆者の体験がすごすぎて、うわ・・・と思ってしまったのでその後の言葉が印象に残らないこともあったので、エッセイとして読むのもいいかもしれません。 全体的に紹介されている1分がうーん・・・という印象でした。
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何かで紹介されていて、まさにタイトルのようなことを求めて読んでみた。 人生ってこういう悩みやつらいことあるよね?ってことを述べて、それについて書かれた文章を引用して紹介していくという内容。 文章は美しいのだが、内容が詩的で、人生に何らかの方向性を見出すとか、共感するとかそうい...
何かで紹介されていて、まさにタイトルのようなことを求めて読んでみた。 人生ってこういう悩みやつらいことあるよね?ってことを述べて、それについて書かれた文章を引用して紹介していくという内容。 文章は美しいのだが、内容が詩的で、人生に何らかの方向性を見出すとか、共感するとかそういう響くような内容ではなかった。 たいていの本は途中で面白くないなあと感じても最後まで読むのだけど、結構分厚いので途中でやめてしまった。
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初めてのブクログ、評価と感想です。 この本との出会いは自分が今やりたいことを 見つけたいと思い、書店を彷徨いていたところ この本の題名『私が望むことを私もわからないとき』が 目に入り、まさに今の自分をあらわしていると感じ 手に取りました。 お恥ずかしながら、私は本を読むのが得意で...
初めてのブクログ、評価と感想です。 この本との出会いは自分が今やりたいことを 見つけたいと思い、書店を彷徨いていたところ この本の題名『私が望むことを私もわからないとき』が 目に入り、まさに今の自分をあらわしていると感じ 手に取りました。 お恥ずかしながら、私は本を読むのが得意ではありません。正直、この本は私にとって難しい本でした。しかし自分の知識の無さを改めて気付くことができた本でもあります。 こちらの本では数多くの作家の文章が紹介されているのですが、名前を聞いた事がある人もいれば、初めて名前を知った人もいらっしゃいました。きっと誰か1人の1冊でも知っていたら、もっと心に響いたのではないかと本を読んでこなかった自分に後悔をしました。 作者のチョン・スンファンさんの言葉、文章もかなりずしりと心にくるものがあり、喫茶店でぽろぽろ泣いてしまいました。作者が本紹介サイトを運営している事を紹介しており、私もこの悔しい思いをどこかに綴りたいと思い、ブクログをインストールしました。 これからも本を読み続けたい、たくさんの文章を読みたい、その中で自分を深めてくれる作品に、文章に出会いたいと思わせてくれる本でした。
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人になるということは、席/場所を持つことである。 私たちを人にしてくれるのは抽象的な観念では無く、私たちが日々他者から受けるもてなしなのだ。 歓待は資源の再配分を意味し、他者を社会に包摂するための具体的な試み。社会はその構成員に、他人に茶を振る舞う寛容さをもたらせるものであるべ...
人になるということは、席/場所を持つことである。 私たちを人にしてくれるのは抽象的な観念では無く、私たちが日々他者から受けるもてなしなのだ。 歓待は資源の再配分を意味し、他者を社会に包摂するための具体的な試み。社会はその構成員に、他人に茶を振る舞う寛容さをもたらせるものであるべきだ。
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