チャリング・クロス街84番地 増補版 の商品レビュー
ロンドンの古書店に勤める男性と、ニューヨーク在住の女性脚本家との二十年にわたる交流を描く書簡集。後日譚「その後」を収録した増補版。〈巻末エッセイ〉辻山良雄
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面白い…! まず私がまだ産まれてない時に出版されたこの本を、増補版として世に出してくださった方に感謝したいです。 翻訳の妙もあるが、著者のユーモアが素晴らしく、時々ふきだしながら読んでいたのが、終盤の急展開… 良くできた小説が伏線を回収するが如き"イギリス文学はここにあ...
面白い…! まず私がまだ産まれてない時に出版されたこの本を、増補版として世に出してくださった方に感謝したいです。 翻訳の妙もあるが、著者のユーモアが素晴らしく、時々ふきだしながら読んでいたのが、終盤の急展開… 良くできた小説が伏線を回収するが如き"イギリス文学はここにあるのです。"に涙がでた。 映画化されないかな。 と思ったらされてた。やっぱりな!
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書店関係者、これ絶対好きなやつ。 小説だったら、恋が生まれてるやつ。 でも生まれないやつ。 書籍への偏愛と異文化コミュニケーションとオタク同士の拳での語り合い。 選書って異能力だと思う。もっと誇って良いしもっとお金取っていいしもっと使われて欲しい。
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