DX人材の教科書 の商品レビュー

石井大智(著者),鶴岡友也(著者)

2022/07/16

中身は初心者向け
深い内容ではないが求められる人材、DXに関わっている人が何をすべきか概説されている。
かんたんではあるが事例もあり、理解しやすい。

2022/02/09

DXコンサル企業STANDARD社を起ち上げた創業者二人によるDXのエントリー入門書。

指南書的内容なこともあるのか、年齢を明かしていないが二人とも二十代前半で書いている。

戦略的に年齢を出していないのかもしれないが、こんな優秀な若い起業家がいるなんて素晴らしい。今、2022年だが3-5年内にIPOするのではなかろうか。

2022/02/01

2022年1月28日読了。世界で見ても遅れている日本企業のデジタルトランスフォーメーション、これを進める人材の条件・どうすれば自分が企業の中でそれを推進できるか、という点を解説する本。まあ結局言っていることは至極当然、「トップのコミットメント」「何をDXで解決したいのか特定・明確にする」「KPIを定め効果を計測可能にする」「スモールスタートして成果を出していく」などDXじゃなくてもそりゃそうだよね、と思う点ばかりだが、唯一「失敗を許容する」という点は観点が新しいし、日本の組織が圧倒的に海外に比べて弱い点はそこかもしれないな…と思った。時代とともにいくら日本企業といえどDXは進んでいくのだろうけど、そうならないダメ企業も残り続けるんだろうな。

2021/11/24

端的にまとまっていて非常にわかりやすい。人に伝えるときの伝え方を考える上で参考になる。また実例集がとてもよい。業種別にあって一度に読むことで思考の幅が広がる。

2021/10/24

【Review】
DX初心者にも分かりやすい本で、今やっているDX業務を振り返ることができた。大きなことだけがDXではなく、ツール導入も充分DXであるということに安心した自分がいた。
導入担当者だけでなく、使用者がDXについて理解し課題を認識していることが重要。
現場の人とコミュニケーションをとり、課題について一体感を持って解決策を見つけ出していくのが自分の強みだと感じたので読めて良かった。

【Memo】
・現場の課題を理解し、ITで解決できる人材が不足している＝ビジネスサイドのデジタル人材
・業務効率化も立派なDX
・DXは適切な人材が社内にいなければ進まない

【Action】
図書館で借りたが、良本なのでメルカリで購入する