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60分でわかる!DX最前線 の商品レビュー

3.5

11件のお客様レビュー

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2023/10/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

買った頃にはまだAIが浸透し始めだったけど、今やすごい勢いなのは誰の目にも明らか。DXのことを何もわかっていなかったので、とっかかりに読むには短くまとまっていてわかりやすかった。例も豊富。 デジタルトランスフォーメーションは単なるIT化ではなくデジタル化によるビジネスモデルの変革。 DXの例 ・QRコードからメニュー注文 ・AI自動交通管制システム ・Uber ・Airbnb ・AIによる画像検品 日本は海外に遅れをとっている。手作業中心のレガシーシステムのせい。 既存事業をDXするか、思い切って未来を見据えた新規事業を立ち上げるか?後者の方が爆発力がある。 自社の資産を活かしてアイデンティティを変える。例:ディズニーと提携したApple、クリーンエネルギーのテスラ プラットフォームビジネス…サービスの場を提供する。強い。 マーケティングオートメーション…営業のデジタル化。足跡分析やチャットボット 各業種におけるDX例 農業…GPSで生育監視、自動散水 広告…AIエージェントが情報をより抜き、弾かれてしまうかも。スマートグラス(これははやらない気がする) 小売業…ネット販売。店舗では体験、試着。無人店舗。 DX化を進めるためのステップ 時代の流れを理解して、これからの予測をできるだけリアルに想像する。能力を手に入れるために事業提携も考える。固定費や資産を軽くする意識。顧客も知らないものはわからないので全て鵜呑みにしない。アジャイル開発、MVP(コンセプト・プロトタイプを見せてフィードバックを得る)の開発 観光業についてのヒントが欲しかったからそこは残念。

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2023/04/24

●一分野マスター読書「DX」4冊目。他のDXの本と被る内容が多くあったが、わかりやすく書かれており、重要なところを再確認できた。DX関連注目企業リストは役に立つかも。

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2022/08/18

DXって言う言葉は知ってましたが 知識としてなかったので図書館で借りてみました 幅広い業界の事や情報が載ってましたので 勉強になりました より深く知りたくなったので 他の本も読んでみようと思います

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2022/04/30

DXとは何か、DXを進めるにはどうすればよいかがよくわからないという人が最初に読む本としてお勧め。見開き完結で150ページしかないので、タイトルどおり1〜2時間あればDXを考えるための座標軸を得られる。

Posted byブクログ

2022/03/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

MAマーケティングオートメーション 人工衛星を打ち上げるためのロケットが低価格したことと、人工衛星自体が小型化軽量化しながらも高性能になった かつて3Kと言われた業界はグローバルでデジタル化が進む

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2022/02/08

DXが切り開く未来社会を想像させてくれる。イラストも多くわかりやすく、豊富な切り口で説明してくれているので、改めてDXとは何かを考えるよいきっかけになった。

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2021/08/24

60分でわかる! DX 最前線 著:兼安 暁 2020年経済産業省からのDXレポート の中間とりまとめの中で、日本の企業のDXはほとんど進んでいないことが報告された。この結果を見て、「わが社もDXは進んでいないが、他社も同じか」と安心してしまってはいけない。経済産業省が危機感...

60分でわかる! DX 最前線 著:兼安 暁 2020年経済産業省からのDXレポート の中間とりまとめの中で、日本の企業のDXはほとんど進んでいないことが報告された。この結果を見て、「わが社もDXは進んでいないが、他社も同じか」と安心してしまってはいけない。経済産業省が危機感を感じているのは、そうして企業は間違いなく国際競争に敗れ、10年後には存在していない可能性が高い。 本書の構成は以下の8章から構成されている。 ①DXの最新状況 ②DXの基礎知識 ③ビジネスモデルの変革 ④DXによる新規事業の開発 ⑤DXによる既存事業の変革 ⑥業種ごとのDXによる変革 ⑦DXを進めるためのステップと事例 ⑧DXの今後の展望 私を含め多くの企業や属する個人は誤った解釈を正すことから始めないといけないかもしれない。 DXと思って対応していることは所詮目の前のことのIT化にすぎないこと。DXによって他社より優位性を持つのでなく、対応できなければ淘汰されてしまうということ。DXにより今の事業の延長線上で顧客への価値提供を探すのではなく、延長線上にはない。イノベーションを超えたフィールドで価値提供の必要性が求められることもあるということ。既得権益を意識するのは自社内であり、レガシーシステムに対しては毅然たる未来志向で臨まなければ、自社の未来はないということ。 どれが正解かはわからない。体系的にまとめられた本書からは60分で非常に多くのことを学ぶことができる。そしてそれ以上に危機感を感じることで学ぶべき、今わかっていないことが山ほどわかった。 気づきを与えてくれる一冊。自社の未来を守るには一筋縄ではいかず、確固たる強い気持ちで、今のみならず、長期軸でリスクを許容しながら対応するということが求められる。 バラ色の未来を創造するには、まずはいばらの道を踏みしめる必要がある。

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2023/01/16

以前に読んだ著者のDX本が素晴らしかったので、今回も読んでみました。 ※イラスト&図解でわかるDX https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4779126193#comment こちらの本は、タイトルの「60分でわかる!」...

以前に読んだ著者のDX本が素晴らしかったので、今回も読んでみました。 ※イラスト&図解でわかるDX https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4779126193#comment こちらの本は、タイトルの「60分でわかる!」とある通り、 ちょっとライトな造りで、読みやすく、 初級者向けを意識しているものと思われます。 少し前に出た同じ著者の「成功するDX 失敗するDX」と内容がかなり似通っており、 こちらの本が良かった方は、「成功するDX 失敗するDX」で 学びを深めても良いかもしれないです。 ※成功するDX 失敗するDX https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4779126886#comment 何れにせよ、60分で読めることはないですが、 最近バズワードになりつつあるDXの概要を ざっと知るにはとても良い書籍ではないかと思います。

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2021/07/25

DXは場所や人に固着しているモノをデジタル化しないと始められないようです。テレワークもそういう固着から逃れて良いのだと考えないと定着しないのと同じことに思えました。

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2021/06/19

いやはや、すごい世の中になるんだな。 5年後ぐらいには、VTOL(垂直離着陸機)で通勤できるようになりますように。←未来予測的中率86%のカーツワイル博士の予測

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