カリスマ先生が教える おもしろくてとんでもなくわかりやすい日本史 の商品レビュー

馬屋原吉博(著者)

2024/09/27

教科書の細かいところをぶった斬っただけで、全然面白くなかった。
というレビューを書くために、やっとこさ読み終わった。
著者は塾の先生だそうで、授業（しゃべり）は面白いのかもしれないけど、少なくともこの本は大人が面白がるポイントはない。
これより前に読んだ大人向けの日本史の本の方が断然面白かった。

2024/09/12

教科書の内容に対応しつつも、細かい内容は省略されているので、
①要点を抑えていて、歴史の全体像を掴みやすい
②時代が大きく変わる出来事とその背景、出来事の前後での変化が分かる

の2点がクリアになっている気がする。

教科書的な学びの課題として
・ただの暗記科目になって、知識がつながらないことによる、『歴史＝つまらない』というイメージが強くなっていること

・各時代ごと、ジャンル（政治、文化、外国との交流など）ごとにやっているため、ぶつ切りになりがち

全体像を掴む→細かい内容
時代×ジャンルで分けて進めていく
なぜそうなったのか？の背景をきちんと理解する
事実だけでなく、人の感情にも注目する
今の時代との共通点探しをする

この辺りを頭に入れて学べるとより楽しく学べそう。

2021/04/26

歴史って所詮過去の物、意味ないって思っていました。歴史は繰り返される。昔から搾取する、される側がいるんだなって思いました。