なんとかなるさ!柴犬さんのツボ コミックエッセイ の商品レビュー
今作も影山さんのほんわかしたイラストと心温まるエッセイに癒やされます。 前作ではあまり触れられていなかった、影山家と黒柴ガクくんの出会いを通じて、犬同士、そして飼い主と犬との相性・相棒について考えた第1章が個人的な見所。 2代目のテツ兄さんが急逝してから、残されたこまちゃんがガ...
今作も影山さんのほんわかしたイラストと心温まるエッセイに癒やされます。 前作ではあまり触れられていなかった、影山家と黒柴ガクくんの出会いを通じて、犬同士、そして飼い主と犬との相性・相棒について考えた第1章が個人的な見所。 2代目のテツ兄さんが急逝してから、残されたこまちゃんがガクくんと相棒になれるのか、影山夫婦の心配をよそに、大ざっぱな2匹は初代のゴン兄さんとテツ兄さん、テツ兄さんとこまちゃんとはまた違う相棒関係を築いていくまでがコミカルに描かれています。 (多頭飼いの際、相性は実際にはもっとデリケートな問題なのでしょうが…。) <心に残ったページ> ・「姉と妹」 ・「遠くにいても」 ・「ゴンとテツに似合う花」 <心に残った文章> 相棒はワクワクをくれる。 相棒は互いを思いやる。 相棒は、離れていても相棒。 私は犬たちの相棒になれているかな。 犬生は夢だらけ~。
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