勝者のゴールデンメンタル の商品レビュー

飯山晄朗(著者)

2021/05/02

脳はイメージしたことしか行動できない。結果が生まれない

行動したいことがあれは、○○になる、するなど断定系の言葉を使う

やらないことを決める

出来ない自分を責めず、○○が出来るといい、自己肯定感を高める

最悪のシナリオを想定し、切り抜け、成功までのシナリオを描く
そのために、ルーティンを決める

寝る前の3分でプラスイメージで終える

感謝→エンドルフィン→幸福

まずはやってみる、誰もやっていないことをやってみる

2021/05/04

2021.05.01〜開始
第二章、第九章あたりが自分にとって重要と考えた。
やるやる詐欺では無いが、続かないことは良くある。
逆に昨年1月にタバコを辞めたが、それは継続できている。この違いを改めて考えてみると、言い換えた言葉の力なんだとこの本で理解した。

全体的に魅力的なメソッド？が35個も書かれているが、著者はプロのメンタルコーチなので、700円でここまで書いちゃって大丈夫？と心配してしまうくらいの良著。

もちろんこの本読んだから明日から鋼の心を持てるほど甘くはないし、身体能力も上がらない。だが、自分はそこに立つというイメージができるようになれば大丈夫。

そのイメージを持つための日々の練習も、言い換えの力で楽しく続けていく。やらなきゃという意識では続かないし、中断したらなかなかやり直せない。禁煙失敗を思い出す。失敗した理由しか探してなかったなぁ。周りにも言い訳ばかり。それでしばらくタバコ吸ってた。今思うと馬鹿げているが、タバコ吸うと落ち着くと思ってたから。つまり喫煙を快と感じ、仕事を不快と感じていたんでしょう。脳は快と思うことを行動にするので。

2021.05.04 追記
前半ではまずどのように始めるのがいいか、
中盤ではプレッシャーやストレスとどうやって付き合うか、
後半では今いるところでどうやって結果を出すか、
という感じで構成に無駄がない。
各章の終わりにポイントが書かれていて、これを日めくりカレンダー（35なので1ヶ月だと余るけど）にするのも良いですね。

2021/04/22

私のミスなく仕事をするためにできること。
ミスなくではなく確認と前例と目的と丁寧さをもって仕事する。この人がミスったならしょうがない。といってもらえる人になる。監査を通すこと。ああありがたい、よくやってるよと思えること。自分で見つける訂正すること。
なし、と言って手で払いのける。
向いたことのほうがいいが、駄目そうでも全力でそこでしばらくやってみる。