トランプの真実 の商品レビュー
時間ができたら必要なものだけを置いて、すっきりとした部屋で過ごしたいと思ってきました。この数ヶ月間、読み終わった本を中心に処分をしてきましたが、部屋が気持ちよくならない元凶は「読みかけの本」が多数あることと、それにも関わらず興味のある本を買ってしまうことでした。 まずは購入して...
時間ができたら必要なものだけを置いて、すっきりとした部屋で過ごしたいと思ってきました。この数ヶ月間、読み終わった本を中心に処分をしてきましたが、部屋が気持ちよくならない元凶は「読みかけの本」が多数あることと、それにも関わらず興味のある本を買ってしまうことでした。 まずは購入してから1ヶ月経過したにも拘らず読破できていない本は、途中で打ち切ることにしました。読破していないということで本の評価は「★1つ」としていますが、内容が悪かったわけではありません。 この本で気になったポイントは以下です。 ・本書で詳しく読んでほしいのは、第一にトランプの経済政策がなぜ上手くいったのか、これは国内の需要を創造すると同時に、サプライサイドも考え、法人税減税や規制緩和を大胆におこな立ったから上手くいったのである、レーガン政権の時に言われた「サプライサイド経済学」を丁寧に実行したのがトランプ政権であった(p3)2点目は、外交政策、戦争を抑止し国際関係の安定のために努力した、4年間新たな戦争を始めなかった大統領は、第二次対戦後は稀である(p4) ・トランプは、1)イスラム国を早期に打倒する、2)失業率を大幅に下げる、という2つの目標を達成してしまった、マスコミは完全に無視した(p4)これ以上の唯一最大の業績は、核の脅威が回避され、米朝間の緊張が緩和したこと(p39) 未読破(56/543) 2024年8月24日作成
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トランプの真実 ダグ ウィード ダイレクト出版 忘れる頃にやっと手にして読み出して 543ページの重たい本を支えたまま 止まらなくなったほど トランプという人とその家族のあり方が面白い 正に天才だ どうにも不思議なのは一代でのし上がった やり手のはずなのに 非暴力主義者であ...
トランプの真実 ダグ ウィード ダイレクト出版 忘れる頃にやっと手にして読み出して 543ページの重たい本を支えたまま 止まらなくなったほど トランプという人とその家族のあり方が面白い 正に天才だ どうにも不思議なのは一代でのし上がった やり手のはずなのに 非暴力主義者であり利他心に長け 家族に支えられている非グローバルな ナショナリストであるにも関わらず 全世界を視野に入れて全体に配慮した 共生的な視点に立っていることだ
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読了まで長かったけど読み終わってすぐ思ったのは祖国を愛する優しいおっちゃんでした。 事実が世間に認められず、報道もされず、逆にないことないこと報道されて来たのがよく分かりました。 またご家族の結束は並大抵のものでないところ、弱者への寄り添う姿勢は感動でした。 中流階級の雇用...
読了まで長かったけど読み終わってすぐ思ったのは祖国を愛する優しいおっちゃんでした。 事実が世間に認められず、報道もされず、逆にないことないこと報道されて来たのがよく分かりました。 またご家族の結束は並大抵のものでないところ、弱者への寄り添う姿勢は感動でした。 中流階級の雇用を増やして、失業率も下げて、自前資源も生産し、戦争を始めなかった。 トランプさんへのイメージが変わります。
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テレビで報道されているようなトランプ大統領のイメージは、本書を読めば一変する。 自身が大統領に当選した時も、敗北したヒラリークリントンの支持者たちの悲しみに思いを馳せる、そんな男なのだ。 トランプファミリーを中心とした綿密な取材によってその人物像がよく分かるし、脚注の藤井厳喜さん...
テレビで報道されているようなトランプ大統領のイメージは、本書を読めば一変する。 自身が大統領に当選した時も、敗北したヒラリークリントンの支持者たちの悲しみに思いを馳せる、そんな男なのだ。 トランプファミリーを中心とした綿密な取材によってその人物像がよく分かるし、脚注の藤井厳喜さんの解説も絶妙なポイントで理解もしやすい。 トランプが大統領に就任するまでの選挙戦のことが詳細に書かれていて、結果は分かっているのにとてもスリリングだ。 トランプ大統領は、米国経済の立て直し、中東和平、IS撲滅、対中国政策など凄いことをやってきた。 拉致問題にも熱心に取り組んでくれた。 被害者家族の話を我が事のように聞き、国連の演説で話し、金正恩に直接解決を迫った。 こんな大統領は今までになく、日本にとっても偉大な大統領だった。 拉致問題以外にも、香港、ウイグルの問題にも積極的に関与した。トランプこそが真の人権派といえる。 残念ながら、トランプは再選を果たせなかったが、これからも闘うはずだ。世界はトランプを待っている。
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個人にフォーカスする報道は、真実を知るのに役立たない。構造に気づく努力を、私たちはしなければならない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
トランプファミリーや親しい関係者へのインタビューにより、彼らの人柄や雰囲気がなんとなく伝わってくる本だった。 メディアや芸能界等反トランプ色が強いが、トランプの政策はこれらイスタブリッシュメントとは相反するものなのだと認識。国民全体のことを考えるべき大統領が、アメリカファーストで雇用を創出したり、無駄な戦争から足を洗うことは賢明な判断だったと思うが。 個人的に、トランプファミリーは皆聡明で、国のことを第一に考える姿勢に感銘を受けた。
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