1,800円以上の注文で送料無料

三人三昧 の商品レビュー

4.2

12件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    7

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/02/19

2024年12冊目 声を上げて大爆笑!!!こりゃ〜おもしろい。 目次だけでもうワクワクが止まらない。 読んで大爆笑する本、こんな巡り合いは幸せ過ぎる。

Posted byブクログ

2023/09/02

人の組み合わせも面白い二十五回分の鼎談。第一線で活躍している人たちの話はやはり面白い。雑談のように見えてぎっしり中身が詰まっていた。

Posted byブクログ

2022/09/28

「婦人公論」での連載をまとめたものの第二弾。清水ミチコさんは昔から大好き。何気ない返しの言葉が本当に気がきいていておかしい。たとえば、こういうの。 羽田圭介「ぼくは去年の夏、『カップラーメンダイエット』をして」 清水「なに言ってるんだろう、この人。ぜったいムリだよ。(笑)」 ほん...

「婦人公論」での連載をまとめたものの第二弾。清水ミチコさんは昔から大好き。何気ない返しの言葉が本当に気がきいていておかしい。たとえば、こういうの。 羽田圭介「ぼくは去年の夏、『カップラーメンダイエット』をして」 清水「なに言ってるんだろう、この人。ぜったいムリだよ。(笑)」 ほんと、なんてことない言い方なんだけど、絶妙なおかしさがあるんだよね。 第一弾もそうだったけど、二人のゲストが豪華で、いやむしろこの二人はそれぞれに話を聞いた方がいいのになあ、もったいない、という回が時々ある。今回なら、伊集院光さんと朝井リョウさんとか、稲垣えみ子さんと中瀬ゆかりさんとか。初対面でお互いのことをあまり知らない人がゲストだと、やはり話がうまく転がらないように思う。 その点、清水さんも含めて気心知れた三人だと、もうとっても楽しい雰囲気が紙面から伝わってきて実に愉快。小堺一機さんと関根勤さん、アンガールズのお二人、阿川佐和子さんと平野レミさん、宮藤官九郎さんと古田新太さんなど、もっと話を聞きたくなる。 あはは、そうだよねえと思ったところを二箇所だけ。 末井昭「80年代くらいまでは、みんな人間を出しっぱなしでしたよ。」 清水「いい言葉!」 糸井重里「人間だだ漏れ。(笑)」 ジェーン・スー「歳を取ることがネガティブなことかと聞かれたら、お二人をはじめ上の世代の人たちがみんな楽しそうなんで、私にとってはめちゃくちゃ『松明』が明るいです。」 清水「松明って表現、面白いね。私にとっての松明って誰だろう。やっぱりユーミンさんとか矢野顕子さんとか森山良子さんとかかな。」 野宮真貴「明るくて、元気な松明だね。絶対消えないし、見失わないくらいの明るさ。」 この野宮さん(元ピチカートファイブの)が還暦だというのに驚いた!そうか~。全然若作り風じゃないのにそんなトシには見えない。この方も華やかな松明だなあ。 あまり一般的じゃない人選(だと思うんだけど)の、レキシとU-zhaanの回が楽しかった。三人でのライブなんかあったら是非とも見に行きたいものだ。

Posted byブクログ

2022/07/22

 かつての木曜ビバリー昼ズが大好きで、高田文夫との掛け合いに「アドリブでこれだけ面白いことを言える人がいるのか」と感心しきり。お二人の会話を文字起こしした本『ニセ夫婦漫才』も読んだが、それほど面白くない。本書の鼎談もナマで聴いたら輝きを増すはずだ。  野上照代や朴槿恵の物真似はど...

 かつての木曜ビバリー昼ズが大好きで、高田文夫との掛け合いに「アドリブでこれだけ面白いことを言える人がいるのか」と感心しきり。お二人の会話を文字起こしした本『ニセ夫婦漫才』も読んだが、それほど面白くない。本書の鼎談もナマで聴いたら輝きを増すはずだ。  野上照代や朴槿恵の物真似はどういうものなのか。検索して聴いてみる。前者はピンと来なかった。後者は笑えた。  阿川佐和子、平野レミとの鼎談は和田誠ファン必読であろう。

Posted byブクログ

2022/06/19

皆んなそれぞれ面白い人ばかりだった。人って本当に個性がそれぞれで、皆んな面白い。読み終えたら、沢山の人に会って、沢山話しをしたそんな充実した気持ちになった。

Posted byブクログ

2023/12/22

3人の会話は鼎談(ていだん)て言うんですね。 多種多様なゲストの話、面白いし、清水ミチコって交友関係広いなぁ。以下、面白いなぁと思ったところ。 ■朝井りょう×伊集院光 AIと文章生成に関する研究によると、AIが自然な文章を書く様にプログラミングできても、AIが何かを伝えるために...

3人の会話は鼎談(ていだん)て言うんですね。 多種多様なゲストの話、面白いし、清水ミチコって交友関係広いなぁ。以下、面白いなぁと思ったところ。 ■朝井りょう×伊集院光 AIと文章生成に関する研究によると、AIが自然な文章を書く様にプログラミングできても、AIが何かを伝えるために文章を書く事はできない。書きたいという意志は作り出せない。 ■金田一秀穂 オリンピックなら重量挙げが見たい。単純さが良い。卓球とか相手の失敗を誘う競技っていじわるのしっこだから… ■尾崎世界観 文章を書く時、句読点を打つごとに、シーツの皺が伸びていくような感覚かある。 (この表現いい!尾崎世界観て、けっこう拗らせてるねw) ■南果穂×菊池桃子 芝居が本業の人は、たとえば「このたびはご愁傷様でした」という言葉を躊躇なく言えるんだって。日頃使い慣れない、しかもちょっと義務を感じるようなフレーズは、うまく言えないもの。でも芝居が本業の人は言えるらしい。 ■小木がVIO脱毛しているとは…

Posted byブクログ

2022/02/27

矢部太郎さんとの名前の話が面白かった。 「後から好きな名前に変えれば良い」とお父さんが太郎と名付けたとか。 清水ミチコさんは美智子妃殿下の御成婚にあやかって「美智子」。「生まれたときからパクり人生です」と。笑えました。 「自殺」を書いた末井昭さんにも興味が出たので、ぜひ著書を読...

矢部太郎さんとの名前の話が面白かった。 「後から好きな名前に変えれば良い」とお父さんが太郎と名付けたとか。 清水ミチコさんは美智子妃殿下の御成婚にあやかって「美智子」。「生まれたときからパクり人生です」と。笑えました。 「自殺」を書いた末井昭さんにも興味が出たので、ぜひ著書を読んでみたいと思います。

Posted byブクログ

2021/09/01

清水ミチコが他のゲスト二人とする、「婦人公論」での対談をまとめたもの。 めっちゃ面白かった。知らない話やためになる話や驚く話のオンパレード。 印象に残ったのは、伊集院光のノイローゼや、飾らない酒井順子、川谷絵音の苦痛、ゲッターズ飯田の世界観、携帯を持たない古田新太(芸能界で有...

清水ミチコが他のゲスト二人とする、「婦人公論」での対談をまとめたもの。 めっちゃ面白かった。知らない話やためになる話や驚く話のオンパレード。 印象に残ったのは、伊集院光のノイローゼや、飾らない酒井順子、川谷絵音の苦痛、ゲッターズ飯田の世界観、携帯を持たない古田新太(芸能界で有名な携帯不携帯な人は他に森山未來と風間杜夫だそう)榎木孝明の至言など。 第一弾の「三人寄れば無礼講」も読みたい。

Posted byブクログ

2021/07/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ゲストが予め仲良かったり、共通項がある二人を選んでいるから、誰も無理してなくてリラックスしてる。前作よりちょい毒。

Posted byブクログ

2021/06/08

婦人公論連載の鼎談集。 興味深い組合せも多く 最後はクドカンと新太ってのがまた嬉しい。 ミッチャンの変にすり寄る事もない自然な距離感が心地よい。 [図書館·初読·6月8日読了]

Posted byブクログ