りんごの木を植えて の商品レビュー
令和4年の課題図書、小学校高学年向け…なんかな…? 大人の言うことがわかるというかそちら寄りの意見ではあるけれど、子どもの感情も強烈に理解ができて心を揺さぶられた。 じきに親しい人が死んでしまうこと、それを受け入れられない気持ち、相手を尊重すること、自分の中での折り合いをつけるこ...
令和4年の課題図書、小学校高学年向け…なんかな…? 大人の言うことがわかるというかそちら寄りの意見ではあるけれど、子どもの感情も強烈に理解ができて心を揺さぶられた。 じきに親しい人が死んでしまうこと、それを受け入れられない気持ち、相手を尊重すること、自分の中での折り合いをつけること、そういう話だった。子どもの頃にこれを読んでいて、果たして受け入れられただろうか…と思いを馳せた。 Even if I knew that tomorrow the world would go to pieces, I would still plant my apple tree.
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最近聞いた言葉だったので 気になって手に取ったらまさにそれだった! 私のりんごの木は何だろうか。 とても考えさせられる本だった。 おじいちゃんの言葉が深い! とても感動した!
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読みました!死について考えさせられる本です。お年寄りとの関わりをもっと増やそう、、、とか、もっと大切にすごそう、、、ってなる本です。主人公みずほちゃんとおじいちゃんの関係が凄くて尊敬、、、!!!
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「死ぬこと」は終わりではなく続き と言うことが印象に残りました。 おじいちゃんがみずほに教えたことは、とても大切なことなのでおじいちゃんが自分の考えを残していこうとしているのかなと思いました。
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たとえ、「明日、世界が滅びようとも今日、私はりんごの木を植える」。この言葉の意味が、この小説を読んで本当の意味で理解できた。こういう境地にたどり着いたおじいちゃん、そのおじいちゃんの孫に生まれた幸せをこの子はいつかかみしめるんだろうな。
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色々と考えさせられたし馴染みのある場所も出てきて読みやすかったです。重いテーマですが主人公のおじいさんのように生きられたら最高なのではと思いました。
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2022年全国読書感想文コンクール高学年の部課題図書 内容が良いので、子どもが手に取りにくい装丁やタイトル、主人公の設定などでやや古っぽいところが残念。表紙や挿絵も紙版画で温かみがあり、絵自体も良いが、どちらかというと大人ウケする感じがしました。 生き方と共に、死に方を考えさせ...
2022年全国読書感想文コンクール高学年の部課題図書 内容が良いので、子どもが手に取りにくい装丁やタイトル、主人公の設定などでやや古っぽいところが残念。表紙や挿絵も紙版画で温かみがあり、絵自体も良いが、どちらかというと大人ウケする感じがしました。 生き方と共に、死に方を考えさせられる内容で深いが、今はわからなくても心に残り、繰り返し自問したりするきっかけになるのではないかと思う。 課題図書になったので、多くの児童に読んでもらえることを期待したい。
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「死は最後ではない」というテーマの本。癌になり手術をせず、余生を生きる事を選んだ祖父。 そして、それを見守る家族の物語。 死を受け入れる祖父とそれを見守る家族の温かい心が印象的だった。
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第68回青少年読書感想文 高学年の課題図書です。 小学生のみずほと闘病生活を送るおじいちゃんとのお話。家族の何気ない毎日がゆったりと書かれていて、ほのぼのします。そんな中で、おじいちゃんが病気であることが分かっていきます。延命を選ぶか、今ある生活をしながら自分らしく生きるかを考...
第68回青少年読書感想文 高学年の課題図書です。 小学生のみずほと闘病生活を送るおじいちゃんとのお話。家族の何気ない毎日がゆったりと書かれていて、ほのぼのします。そんな中で、おじいちゃんが病気であることが分かっていきます。延命を選ぶか、今ある生活をしながら自分らしく生きるかを考えさせられる場面があります。 私もおじいちゃんと同様に、今ある当たり前の生活に幸せを感じながら、生きていきたいなと思いました。 みずほが、おじいちゃんとの病気と向き合う中で生きることの考え方、行動が変わっていくのが分かります。小学校高学年になれば、命と向き合って、自分の中で解釈もできるようになります。だから、この作品に触れてほしいなと思いました。
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ガンが再発した祖父。延命治療を拒否し、在宅で過ごすことを選んだ祖父とその家族の物語。人は何故生きるのか、在宅医療とは、死んだら終わりでは無いこと、命のバトンを次に繋ぐこと。小学生のみずほは祖父と最期の時間を穏やかに過ごし、穏やかにあちらの世界へ送りだす。このおじいちゃんはすごく幸...
ガンが再発した祖父。延命治療を拒否し、在宅で過ごすことを選んだ祖父とその家族の物語。人は何故生きるのか、在宅医療とは、死んだら終わりでは無いこと、命のバトンを次に繋ぐこと。小学生のみずほは祖父と最期の時間を穏やかに過ごし、穏やかにあちらの世界へ送りだす。このおじいちゃんはすごく幸せだったんだなあと思う。小学生向けだけど、大人でも改めて生きることや死ぬことの意味を考えられる本。
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